トレーニングと掃除で、月曜日仕事に向き合える
休日をどのように過ごすかで、元気よく月曜日に出社できるのです。「え? 元気よく月曜日から出社したくないよ」という声も聞こえてきそうですが、一応聞いて損はないと思います。
1. 軽いトレーニングをする
休日も、ずっと寝て過ごしてダラダラするよりも、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をすることを勧めます。
軽い運動をすることで、血流を促し、疲労物質の排出を促すことができる、すなわちアクティブレストと言います。
ウォーキングを30分歩いてみると、気持ちもポジティブ思考になっていきます。
ポジティブ思考なので、楽しいことや何か新しいことに挑戦してみようかなと思うこともできます。
ウォーキングを始めると、少し物足りないと感じたらそのままランニング(ジョッグ)をすればいいのです。
軽い運動(アクティブレスト)で、筋肉に栄養を行き渡らせ、筋肉痛などを緩和し疲労回復をスムーズにします。また、セロトニンという幸せホルモンも分泌し、心身のコンディションが整います。少しですが、運動することでカロリーも消費し、代謝が上がります。
一般的なビジネスマンのあなたは、月曜日から金曜日までフル稼働で、週末に一気に寝て休むというやり方で過ごすことも多いのではないでしょうか?
しかし、実際にはあまり疲れが取れていなく、月曜日からどんよりした気持ちで出社していることも多いのが事実でしょう。
肉体的・精神的にも疲れが残っている状態をなるべく減らすには、やはり運動いわゆるアクティブレストが大事になってくるのです。
軽い運動に関わらず、「走る」「筋トレをする」「他のスポーツをする」。とにかく、体を動かしていれば、精神的な疲れが取れるのが実感します。もしくは、精神的なストレスから「解放される・悩みが軽減する」など、少し前向きな気持ちで、月曜日から出社する意欲が湧いてきます。
月曜日から会社に行きたくないと思うあなたは、アクティブレストで乗り越えてみてはいかがでしょうか。
2. 週末に掃除をする
もう1つ、仕事と向き合えるのにお勧めなのは掃除です。
毎日、掃除をするのは大変です。週1回はどうでしょうか? ほんの少しだけでも部屋を掃除するだけでも構いません。
あなたにも経験があると思いますが、掃除をすると、
「意外にも自分の部屋って広いな」
「この部分のスペース、もっと○○に使おう」
「いつもこの部分が汚れるな」
掃除をするたびに脳が活性化されます。本能的な部分で、自分の住む場所を快適に保っておくと、心身ともに元気になれるのだと思います。
人間の生理的な感覚は、「摂取よりも排出のほうにより快感がある」と、以前読んだ本に書いていました。
これは部屋の状態に感じる感覚も同じで、新しく付加することよりも、不要なものを捨てる整理することのほうが快感を得られるのでしょう。
快感とは理性ではなく本能だから、それに従うことは間違いないでしょう。
トレーニングにも同じことが言えます。トレーニング後の、「あの何とも言えない充実感」
これも快感を味わっているのではないでしょうか。
少なくとも自分の家に帰りたくないような、物があふれて汚い部屋にすべきではないでしょう。
週末に部屋を掃除して、「さあ、これで来週月曜から仕事頑張る!」という流れをつくりましょう。
実際に掃除は、手足や体幹を動かすので、いいトレーニングになります。
軽い筋トレにもなります。何となく掃除後の自分は気分が良いはずです。
週末は、軽いトレーニングと共に掃除も取り入れて、月曜日から気持ち良い1日のスタートをしていきましょう。
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