疲れと向き合う。運動が続く
疲労の種類を見分けると、運動がいくらかやる気になります。
疲労にはいくつか種類があり、肉体的疲労・精神的疲労・神経的疲労と大きく分けて3つあります。
肉体的疲労とは、日頃から運動不足で、デスクワークで同じ姿勢を長時間とり続けている状態で肩こりもその1つです。反対に、過度の運動や肉体労働を続けていたことで筋肉が疲労して起こることです。
精神的疲労は、人間関係のトラブル・家庭の問題・仕事のプレッシャーなどが引き金となって疲れることです。
神経的疲労は、長時間のデスクワークや細かい作業で、目や脳の神経が過度に緊張した状態が続くことで疲れます。
この中でも精神的疲労と神経的疲労の疲れが多いほど、その後「運動をやろう」「ランニングをしよう」「筋トレをしよう」と行動に移すのが難しいと思うのです。
実際に私自身も、上記のように疲れが出た場合、運動をしようと思いません。やらない場合の方が多いくらいです。
せっかく今日仕事が終わってから運動をしようと計画していても、疲れのせいで中止し、「結局自分は運動をする意思がない、運動を継続できない」と諦めてしまい、そのまま運動をやらない人生になってしまいます。
そうならないためには、どうするべきか?
疲労を強く感じる前に、少しでも良いのでそれに向けての対策を立てることが大事なのです。
例えば精神的疲労の人間関係のトラブルが起きそうもしくはそうなった場合に、自分なりの対策を立てるなど、神経的疲労では、細かい作業を長時間する場合は、途中に体を動かすまたはストレッチなどで筋肉をほぐすなど、対策をとることが大事です。
これらを意識して行うだけでも、その後の疲れが何もしないより変わってきます。
そして、運動を取り組めば、運動によって体を動かし疲れもある程度とれるようになります。
頭もスッキリして、気持ちもポジティブになります。
気持ちがポジティブなら行動的になり、ますます体を動かすので、疲れもとれやすくなります。
ちなみに、私自身の場合、
肉体的疲労の場合→あえて筋トレ。もしくは走る。ストレッチ
精神的疲労の場合→帰宅後走る。余裕があれば筋トレやストレッチ
神経的疲労の場合→筋トレ・走る・ストレッチ
その日の気分にもよりますが、上記のように疲れと向き合ってトレーニングを選んでいます。
あなたも疲れと向き合い、その時に合ったトレーニングを選ぶと良いでしょう。
完全に疲れてやる気が起きない場合は、そのまま休むことも大事です。
日々疲れがたまっているあなた、意識して少しでも疲れをとる行動を起こせば、疲れを取り除くことができるでしょう。
関連する投稿
- なぜ疲れるのか? それを知るだけでも運動に活かせる
- 疲れを自覚する。運動がしやすくなる
- 疲れと向き合う。ストレスに強くなる
- 「走る」「体を鍛える」ことは、慢性的な疲れを取れる
- 「走る」「体を鍛える」ことで、若く見える
現在の記事: 疲れと向き合う。運動が続く