できる人になる

 

1.仕事を「辞めたい」と思う理由とは?

 

 

今現在、仕事ができなくて辛い。職場の居場所がない。毎日仕事ができなくて悩み、いつの間にか会社に行きたくない。さらには仕事を辞めたい。そんなことばかり考えている自分が嫌になる。
こういった状況に陥っているあなた。この状況から抜け出したいと思う反面、解決策が思い浮かばず、余計に不安をつのらす日々を送っている。以前の私もそうでした。

 
 

そんな考えで頭がいっぱいになってしまう原因を見ていきましょう。

 
 

1.仕事ができないことにプライドが傷つき、「仕事ができない」自分を認めることができない。
2.仕事の専門知識や業務知識、または仕事の手順を覚えきれない。
3.生活のために働いている。仕事が好きではなく、やる気も起きずに覚えられない。
4.仕事が遅い。仕事の覚えが悪い。ミスも多い。それが原因で、職場の人間関係がよくない。
5.仕事ができない自分が申し訳なく感じる。
6.周囲と比較すると、上司に叱られる回数が多い気がする。

 
 

ざっくりと例を挙げましたが、一つでも当てはまるものがありますか?

 

当てはまる数が多いほど仕事が嫌になる。会社に行きたくなくなる。というものです。
これらを解決するためには、自分から積極的に行動していく。相手に聞く。など、本やインターネットなどの記事に書かれています。
確かにその通りだとは思いますが、実際にこういう状況に陥ると中々一歩が踏み出せない・勇気が出ないものです。以前の私も全くその通りで、自分から何も行動を起こすことができなかったのです。

 
 

では、そういった状況の時はどう解決すればいいのでしょうか?

 

それは、一旦仕事からずらして物事を考えてみる。仕事以外のことに目を向けてみるのです。
趣味でも何でもいいのです。仕事以外に自分の好きなことがある人は、それに力を入れてみる。自分の好きなことをやっていくうちに自分に自信を取り戻すことができます。
自分でもできると思えるのです。

 
 

しかし、自分には他に好きなことがない。熱中するものがない。というあなたには、私の「オトナかけっこ教室」でかけっこを走って、自分に自信を取り戻すという一つの手段として考えてもらいたいのです。

 
 

2.かけっこでタイムが速くなって自信をつける

 

 

あなたは大人になった今、かけっこを走る機会がありましたか?

 

かけっこと言えば、子どもが走るイメージです。
大人は、マラソンやジョギングのイメージです。かけっこの距離をイメージするとどれくらいですか? 50mぐらいでしょうか?

 

短い距離を全力で走り抜ける。全速力で一気にゴールに向かって駆け抜ける。
走った後は、達成感・爽快感を味わうことができます。マラソンや持久走に比べて距離が短い分、結果がすぐにわかるのもかけっこの特徴です。

 
 

・トレーニングを積んで自分の成長を知ると自信につながる

 

練習を継続すると、走るフォームが改善されていきます。基礎的な運動のスキルアップもします。さらには記録も向上していきます。
練習を積んでいくと、「自分でもやればできる」と自分に自信を持つことができます。

 
 

練習を継続すると体力もつきます。今まできつかった練習メニューが楽にこなせるようになると、「体力がついた」と自分で実感し、練習が楽しくなっていくのです。
スキルアップに関しても、上達したフォームが良くなると気持ちがいいですし、何よりタイムが短縮することが、一番結果として目に見えるものであり達成感があります。

 
 

・相手と競争することで自分の力を知ることができる

 

かけっこと言えば、やはり相手との競争です。
「位置について」「よーい…」「パーン!!」とピストルの音で走り出します。最初の「位置について」の瞬間が、何とも言えぬ緊張感があるのです。
スタートでは、ピストルの音に全神経を集中します。

 
 

そして、ピストルの音が鳴ったら、一気にゴールめがけて走り出します。
相手と競い合いながら全力で走り抜ける。そして、トップでゴールすると、心の中では、「やったー!!」と叫ぶのです。
このかけっこで相手に勝つ。これこそが、自分が成長している実感を味わう瞬間です。
かけっこで相手に勝つと、自信がつき他のことにも自信を持って取り組めるようになるのです。

 
 

3.心の余裕が自信につながる

 

 

唐突ですがあなたは今、心の余裕はありますか?
もし仕事に追われ、そして仕事ができない状況が続き、自信を失っている状態の中では、心に余裕がないような気がします。

 

昔の私もそうでした。日々の仕事に追われ、仕事ができない。仕事の手順が覚えきれない。先輩に間違いを指摘され、へこみ自信を失う。自分から積極的に行動できず、聞くことさえできない日々がありました。
こういう状態では余裕がなくなり、視野も狭くなります。仕事一つとっても難しく考えるので、仕事が上手くいきません。

 
 

・仕事以外で成果を出す

 

仕事以外で成果を出すことで心に余裕が生まれ、自信につながるのです。
私は、以前仕事ができなくて、自信を失っていました。仕事ができない自分が嫌いでした。先輩や上司とのコミュニケーションも必要最低限しかとらなくなり、なるべく会話をしようと思えない状況で日々仕事をしていました。

 

毎日、辛く仕事を辞めたいと思いながら仕事をしていました。
そんな時に偶然、「自分の好きなことを仕事にしよう」というコミュニティのビジネススクールとご縁がつながりました。
そこで、私が好きな陸上競技をもう一度仕事にしたいと思うようになったのです。

 
 

同じ志の仲間と一緒に自分の好きな仕事を創りあげていく醍醐味。
何とも言えぬ達成感や爽快感がありました。毎日が少しずつ充実した日々に変わっていきました。自分の好きなことを少しずつ行動していくことにより、周りからも以前よりも明るくなった。「話すトーンが明るくなった」と言われたのです。

 
 

そして、いつの間にか仕事に関しても、自分から積極的に仕事をし、周りの評価も良くなっていきました。
以前は、「櫻井さんは仕事ができない人」と言われていたのが、今度は、「○○の部署で一番仕事ができるのは櫻井さん」と人づて聞いた時は、すごく嬉しかったのを覚えています。

 
 

特別、仕事で努力したとかではなく、ビジネススクールで自分の好きなことを創りあげていく中で心に余裕が生まれた結果が、仕事での成果につながったのです。
仕事で上手くいかなくても、「自分にはビジネススクールの仲間やコミュニティがある」「好きな陸上競技がある」と、いい聞かせ日々仕事やコミュニティに足を運んでいました。
心に余裕があると、こんなにも自分は変われるのだと実感した時でもありました。

 
 

・「オトナかけっこ教室」で心の余裕をつくる

 

私は「オトナかけっこ教室」で、心のよりどころとして参加してほしいと願っています。
仕事で疲れた毎日を、かけっこで疲れを吹き飛ばす。仕事で不安になる。自信をなくす。
しかし、「オトナかけっこ教室」の仲間との交流で、その時間だけは辛いことを忘れてコミュニティに参加する。
そんな時間を皆さんと共有できたらと思います。仲間と同じ目標に向かって頑張る。これが大事です。

 
 

4.目標を決める

 

 

何かを始める時、ただ事を始めるだけでは長続きしにくいと思います。そこで「オトナかけっこ教室」では目標を決めて皆さんと一緒に頑張っていくのです。

 
 

・マスターズ陸上 100m出場

 

まず一つ目に「オトナかけっこ教室」ではマスターズ陸上100mに出場をすることを目標に向けて頑張ります。
目標があった方が人は頑張れます。期限が迫ってくるという緊張感の中での運動が、何も目標がないよりも運動スキルやタイムが向上いていきます。

 
 

・自己記録を設定する

 

もう一つは、試合当日に向けての記録を目標にします。
例えば、「7月の試合では、100m13秒00」と自分でタイムを設定し、それに向けて日々の練習を頑張ります。

 
 

・目標があると仕事も早く切り上げる

 

目標を決めると人はそこに向けて集中します。
試合に向けて練習に取り組みことにより、仕事にもいい影響がでます。仕事を早く切り上げて練習に行こうと考えます。

 

そうなると、必然的に仕事を早く終えるにはどうするべきか、考えるようになります。仕事を効率よくできるようにする。または、自分から積極的に動いて仕事を早く終わらせようと考えるようになります。
これが意外と周りから良く見えたりもするのです。「○○、最近頑張っているな」と評価が高くなります。実際に仕事以外で好きなことや目標を持つことで、仕事にプラスに働くことがあるのです。

 
 

・充実した日々を過ごすことができる

 

社会人になると、学生時代に比べて毎日の変化がない日が多い気がします。
学生時代だと、体育祭・文化祭・修学旅行・遠足などの行事やイベントがたくさんあります。
一方、社会人の場合は、仕事以外の行事やイベントは、自分から積極的に行動していかないとないと思いませんか?

 

何も意識せずに日々暮らしていると、あっという間に半年や一年という年月が経ちます。

 
 

そこに「オトナかけっこ教室」のコミュニティに参加する、さらには試合に出場することにより日常に変化を取り入れることができます。
仕事終わりや休日にかけっこ教室に参加する。仲間と共に一緒に走る。仲間とのコミュニケーションを図る。お互いを知ることができる。仕事以外での出会いがまた一段と自分の人生に味わい深いものになります。

 
 

5.自分が変わりはじめる

 

 

目標を設定し日々練習に励む傍らに、「オトナかけっこ教室」では仲間がいます。同じ目標に向かって頑張れる仲間がいます。
同じ仲間と一緒に練習をする。やはり「かけっこ」というだけあって、相手と競争をすることがたびたび出てきます。一生懸命練習を重ねていくと、相手には負けたくないという気持ちが出てきます。
走るたびに、「勝った!負けた!」「やった!悔しい!」たくさんの感情が生まれてきます。

 
 

この感情が大事なのです。大人になるとこういった感情があまりないような気がしませんか?
シンプルにかけっこで相手に勝ったら喜び、負けたら悔しがる。この感情をもう一度味わうのです。
人それぞれだと思いますが、懐かしい時代を思い出すでしょう。この感情が芽生えているのなら、もうあなたは変わり始めています。以前の自分ではないのです。

 
 

かけっこで勝ったら、もっと相手より速くなろう。負けた場合は、次回は負けないために、どう改善していくかを自分自身で考えるようになっていくのです。かけっこにたいして積極的になっているのです。

 
 

・仕事も面白くなる

 

実際に仕事以外の習い事や運動を取り入れている人達は、仕事ができるようになったと聞きます。
スポーツジムでウエイトトレーニングをメインに体を鍛えている方の話では、翌日の筋肉痛がたまらないとおっしゃっていました。
筋トレを実践した達成感と充実感。そして、翌日の筋肉痛で筋トレの効果が出ていることを実感しているそうです。

 
 

また、筋トレのおかげで仕事も楽しくできているそうです。心地よい感覚(筋トレ後の充実感)で仕事ができるので、仕事もはかどるそうです。
私自身の経験で言うと、学生時代から社会人になってからも陸上競技を続けていました。
仕事が終わり、競技場でチームと一緒に練習をしていました。
練習中はもちろんですが、終わった後の達成感と充実感がたまらないのです。これは、学生時代よりも社会人になった時の方が、運動後の達成感と充実感は大きかったと思います。

 
 

それは、仕事のプレッシャーとストレスがあったからです。
仕事ができない。覚えきれない。上手くいかない。失敗できない。いろんな不安や悩みが付きまとうのです。
そんな中で、仕事以外のこと、運動ですね。走ることにより、仕事のプレッシャーとストレスを跳ね除けていました。運動には解放感がありますね。

 
 

走ると考え方が前向きになります。「仕事も何とかなるさ」とポジティブになります。
翌日の仕事も頑張れるのです。実際に翌日の仕事は、何となく気分が良く、モチベーションが高い状態で仕事ができるのです。

モチベーションが高いということは、積極的になり自分から行動して仕事をするようになります。積極的な行動は周りから見えているものです。「○○、最近頑張っているな」と上司や先輩・同僚から見られ、あなたの仕事に対する評価が高くなります。

 
 

仕事の能力が半人前でも、積極性があれば、人はどんどん仕事ができるようになっていきます。
自分に自信が持てるからです。自信があれば、「自分はできる」と信じて行動するからです。

 
 

6.かけっこが速くなる。成長こそが自信を高め仕事ができる

 

 

「オトナかけっこ教室」で日々、かけっこの練習を積んでいけば、かけっこが速くなります。
それ以外にも自分の成長を実感できるものがあります。

 

・体力やスキルの向上が自信につながる

 

練習を始めたばかりの頃は、練習メニューをこなすのにも一苦労かもしれません。しかし、始めて3ヶ月や半年と経った頃には、体力もつき練習メニューを楽々こなせる自分に気づき始めます。
「あれ?いつの間にか、○○の練習メニューが楽にこなせている」と気づいた時、嬉しくもっと練習を頑張ろうと思えるのです。

 
 

例をあげると、100m×3本のダッシュを3セットこなす練習があったとします。
陸上競技を始めたばかりの3ヶ月は、1セットしかこなせなかった。しかし、半年経った今は、3セットこなせられるようになった。
この結果を見て、自分は成長しているな。と実感するのです。練習が面白くなるのです。もっと頑張ってみようと思えるのです。

 
 

一方、スキル面の上達では、陸上競技の基礎的な運動、スプリントドリル(速く走るための動き作り)やラダートレーニング(10m程の長さのはしご。一歩一歩細かい動きをする。神経系のトレーニング)など、最初はおぼつかない動きだったのが、時間が経つにつれて、スキルが洗礼されていきます。

 
 

基礎的な運動のフォームが改善されていけば、走りのフォームも改善されていきます。この練習メニューも上達することで、スムーズな動きができている自分。そして、相手からスキルアップしたと評価してもらうことで自信につながり、練習も楽しくなるのです。

 
 

・学校の授業は受け身でも、仕事は積極的にならざるを得ない

 

学校の授業は、先生が教壇に立ち、話と黒板に板書する。時折、先生が生徒を指名して、答えさせる。こういうスタイルの授業形式がほとんどです。
こういう授業だと、どうしても生徒は受け身になると思います。ただ先生の話を聞いて、黒板に板書したものをノートに記入する。
たまには、小テスト的なものを実践されるなど。生徒自身から積極的に何かを行動しようと思えないような気がします。(中には生徒のやる気をあげる授業を、行う先生方も多くいらっしゃるとは思います。)

 
 

しかし、社会人になると学校の授業みたいに、席に座って話をきくだけではないですよね?
自分から行動して、仕事もしくは作業に取り掛かりますよね?

 

この時に、上司や先輩からの指示に従っての仕事だけだと、受け身の仕事になります。
けれども、先ほどのかけっこが速くなった。練習メニューがこなせるようになった。体力がついた。スキルアップした。この自信が、仕事に活かされるのです。

 
 

かけっこの上達で気分は良い状態です。ポジティブ思考になっている可能性が高いのです。
この状態で仕事をすれば、自ずと仕事の成果も上がっていきます。自ら率先して仕事を探し、取り組んでいる仕事の効率化を考えるようになります。また、職場の人間関係も改善されていく場合もあります。

 
 

仕事ができるようになると、自分に自信が持てます。
自信を持つと、上司や先輩または同僚や後輩たちとのコミュニケーションが多くなります。
仕事のことについて聞かれても、堂々と答えられます。またこちらから、仕事に対する質問や提案もできるようになります。そうなると相手は、あなたに対しての見方が変わってきます。

 
 

今まで「○○の仕事はどうなっている? もうできたか?」「△△の作業ができていない」など、あおられ、ダメだしされる。自分的にはネガティブな会話だと思いがちです。
このような環境だと、もっと悪くなって良い方向に向かうのが難しいです。
しかし、仕事ができるようになると、上司や先輩から褒められる、新しい仕事を任されるようになるのです。相手との会話もポジティブなものに聞こえるのです。

 
 

「褒められる・新しい仕事を任される」とうれしいですよね?

 

自分からどんどん仕事をやろうと思えるのです。勢いがつくのです。
仕事も頑張れるし、かけっこも頑張る。仕事とかけっこを頑張ることにより相乗効果が出てくるのです。
そして、どっちが上手くいかない場合でも、もう一つの方を拠り所にしてバランスをとることも大事です。

 
 

7.当たり前のことができるだけで評価が高くなる

 

 

仕事ができなかった頃は自分に自信がなかったと思います。
仕事ができないので、仕事に行きたくないと思う日々も多く、休みがちになる日もあったのではないでしょうか?

 
しかし、仕事ができるようになった。自分に自信がついた。仕事が面白くなってきた。すると、仕事を休むことがなくなってきた。これだけでも相手からの印象が変わってきます。

 
 

・仕事の途中経過や提出をするだけで評価が高くなる

 

あなたは、上司から仕事を頼まれ「10日後までに提出してほしい」と言われました。
ほとんどの方は、10日後かその締め切り2~3前に提出するはずです。
以前の私も直前に提出していました。ここで、仕事の途中経過の報告や完璧に仕上げていなくても、5割ぐらいでも一度、上司に見せることが大事だと思います。

 
 

仕事ができる。自信が持てる。このような状態の場合は、コミュニケーションも良くなっている場合があるので、途中で仕事の経過を上司に報告しやすくなっているはずです。
早めに報告や提出をすれば、それだけ修正点が見えてきます。その部分を修正していけばいいのです。

 
 

さらには、先輩・同僚・後輩に修正する部分を聞いたりして、コミュニケーションを図れば、職場の人間関係も良くなっていきます。
人は相手からの質問や、わからないところを素直に聞くと教えたくなるものです。
私自身もある日を境に、仕事で行き詰ったら、上司や先輩や後輩に素直に教えてもらいました。
結果、仕事の成果も上がりました。何より相手とのコミュニケーションが多くなったことにより、仕事がやりやすくなったことが一番良かったことです。

 
 

8.少し忙しいぐらいが、仕事も運動も成果がでる

 

 

日中は仕事、夜と休日の一日は「オトナかけっこ教室」で運動をする。
これってけっこうハードなんじゃないかな? と思うかもしれません。平日の夜二回休日に一回、週三回「オトナかけっこ教室」に参加していたら、仕事の方も支障をきたすのではないかと。

 
 

・日中の仕事と夜のかけっこが、良いサイクルをもたらす

 

日中は仕事で頭を使います。体を酷使する仕事もありますが、基本的にどんな仕事でも頭を使います。脳をフル回転させて仕事をします。
夜は、かけっこで脳を休ませます。(実際は、脳も使っていますが、仕事よりも脳のストレスは低いはずです。)一方で体を鍛えます。

 
 

一日脳と体を目一杯使った後は、すごく疲れます。疲れるのでぐっすり眠ることができます。
仕事をして頭は疲れていても、体の方があまり疲れていなくて、なかなか寝付けない時などありませんでしたか?

 

気がつくと夜中の2~3時、ひどい場合には一睡もできずにそのまま仕事にいくことになってしまった。仕事中は、睡魔に襲われ仕事にならない。こういう経験があるのではないでしょうか?

 
 

しかし、夜に運動を行えば、体も疲れて寝付きがよくなります。
翌日には、筋肉痛がある場合や少し疲労感がある場合もあります。
運動で得た、筋肉痛や疲労感は、自分で原因が知っているので、「これは、昨日のかけっこでの筋肉痛だ。疲労感だ」と自覚しながら仕事に向かいます。

 
 

意外と運動での筋肉痛と疲労感は、そう嫌なものではないですよ。
なぜかわかりませんが、心地よい気分に浸ることができます。
また、「運動した!」という達成感と充実感を味わうことができます。その感覚を味わいながら仕事をすると、やはり仕事も頑張れます。気分が乗っている。モチベーションが高い状態なので、仕事もうまくいきそうだと感じるのです。

 
 

・仕事と運動を同時に取り入れると、仕事のパフォーマンスとプライベートが充実する

 

例えば平日の夜、火曜日と木曜日。土曜日の午前中に「オトナかけっこ教室」があるとします。
平日は週二回夜に運動をするので、仕事を調整しなければいけません。
早く仕事を終えて、かけっこ教室にいかなければとなります。
そうすることで、仕事の効率化を図ることもできますし、何より時間が限られた中での仕事なので、脳をフル回転して最高のパフォーマンスを発揮することができます。

 
 

また週末は仕事がないので、お昼頃までダラダラ寝て、起きてからは近くのコンビニで食事を済ませて、ひたすらテレビやネットサーフィンで一日を過ごすこともありませんか?
以前の私も休みの日は、一日中家でゴロゴロしていた時期がありました。夜になって一日中ゴロゴロしていた自分に後悔していた自分がいました。

 
 

しかし、午前中に「オトナかけっこ教室」で運動をすれば、健康にもいいですし、休みの日も平日と一緒で規則正しい生活を送れるようになります。
午後からは自由な時間を有効に使えるので、運動後に出掛けることもできます。午前中の運動をしただけでも、今日一日充実した日を送れたと実感することができます。

 
 

9.仕事のプレッシャーは試合で減らすことができる

 

 

社会人のあなたは、日々プレッシャーや不安を感じながら仕事をしていると思います。
漠然と「将来が不安」「来週の仕事が不安」「今週末のミーティングが不安」「お客さまとの交渉が不安」等など。
ビジネス書などでこれらの不安や悩みを解決するのには、不安の部分について勉強や相手に教わるなどと書いています。
確かにその通りだとは思いますが、すぐに行動して一歩踏み出す行動力が持てないのも事実です。

 
 

そこで、仕事はいつも通り実行しながら、かけっこ教室での試合に臨むことで仕事のプレッシャーの負担を減らすことができます。
それは、やはり試合となると緊張するからです。試合のことを考える時間も増え、仕事と試合の二つを掛け持ちすることで、心理的なプレッシャーが分散するのです。

 
 

試合近くなると練習でも試合に向けての意識が向き、より集中します。
仕事のストレスやプレッシャーの負担が減ります。
また、仕事が切羽詰まった状態や忙しい時期は、試合のことをあまり考えずに、仕事に集中することができます。

 

そうやって、ある時間は仕事・試合または練習のことを考える。
そうするとあっという間に不安の日が通り過ぎてしまいます。
不安は、起こる前の方が強く、不安が直面した時は、実はそれほどたいしたことじゃない場合も多いので、あまり気にすぎるのはよくないと思います。

 
 

10.忙しい時ほどよく遊び運動をする

 

 

30代以降の社会人の方は仕事が忙しく、遊ぶ暇や運動をする暇がないと言う人がいます。
確かに、朝早くから出勤して終電近くで帰る日々を送る日もあるかもしれません。
ただ、仕事だけをしていたら、ストレスで体と心が持たない気がします。
いつか病気を患い、働けなくなる体になってしまっては元も子もないのです。

 
 

あえて忙しい時こそ、遊び運動をする。
よく遊び運動をするからこそ忙しい仕事の疲れやストレスに対応できるのだと私は思うのです。
テレビ・漫画・ネット・ゲーム・友達や恋人との電話。一見ムダに思えるこれらの時間は、仕事で溜めたストレスなどを発散するのには大事なことだと思うのです。
仕事終わりに寝るまでの間に少しの時間を有効に活用して過ごすのです。

 
 

ただ、休日はテレビを見る代わりに、映画館に行く。友達と電話するのなら、友達と会う。スポーツを見るのなら、運動をする。なるべく行動をする。家から外出る機会を設けることが大事です。

 
 

時間があると、意外と何もやらずにダラダラ時間を過ごすことが多いのも事実です。
それなら、休日は運動をする。平日でも週2回は夜から運動を取り入れる。
それだけでもあなたの人生にメリハリが出てきます。
仕事だけの人生より、運動や遊びを多く摂り入れることで、今以上に仕事ができ、自分に自信が持てるようになります。

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