かけっこで自信をつくる

 

1.職場の人間関係のストレスが辛く、仕事を辞めたいと考えているあなたへ

 

 

職場の人間関係が辛く仕事を辞めたいと考えている時期がありました。
これを読んでいるあなたも、同じ想いを持っているのではないでしょうか?

 

仕事は、続く人とすぐやめる人がいます。以前の私は後者でした。

 
 

今、職場の人間関係があまりにも辛く、本気で退職を考えているほど追い詰められている状況である。
しかし、生活がかかっており仕事を辞めることが怖い。そんな板挟みのようなストレスで日々悩んでいる。

 
 

・自分の居場所がないと感じる瞬間

 

誰しもが職場の環境に不満を抱えているものだと思います。大抵の場合は以下のようなものではないでしょうか?

 

1.仕事がつまらない
2.人間関係のストレス

 

この二つが原因で退職を考えるようになると思います。私自身も上記の二つが原因で、退職を何度も繰り返した時期がありました。

 
 

「仕事がつまらなくても人間関係が良かったら何とか続きそうだ。人間関係が悪くても仕事が楽しい方だと何とか続きそうだ」そんな感じがしませんか?

 

しかし、この両方がダメなら、仕事を辞めたくなり自分の居場所がないような気がするのです。

 
 

一度仕事を辞めたいと思い始めると、今の会社に「何のためにこの会社にいるのだろうか?」「この職場に居続ける理由があるのだろうか?」と考え始めてしまいます。
そして、携帯で仕事を始めるのですが、後ろ向き考え方で検索しても、すぐには行動にも移せないのも事実です。

 
 

2.仕事は人間関係で左右される

 

 

職場の人間関係が良いと仕事に対するやる気につながります。一方で、人間関係が悪いとやる気がなくなります。
後者の方だと、やる気が起きずに思考を支配されているような気がします。

 

例えば、肉体労働が中心の職場で仕事がきつくても、一緒に頑張る仲間がいると、仕事終わりや休憩時間に楽しく過ごせる。居心地が良ければ体力的にきつくても、精神的にもつことができる。さらには楽しく仕事をすることができる。
何となくそんな気がしてきませんか?

 
 

心の持ちようで仕事は、楽しくなり逆に辛くなることもあります。
一度、心の持ち方で辛いと感じてしまうと、楽しいと思えるようになりません。無理に楽しく振舞ってもよけいに辛いだけですね。
ではどう対処していけばいいのでしょうか? それは、後程説明していきます。

 
 

3.人間関係が上手くいかない時の対処

 

 

以前の私は、勤めていた仕事を直ぐに辞めて、次の仕事を探していました。そして、また嫌になると辞めて次を探す。この繰り返しをしていました。
私のようないい加減な生き方をしていると、「辞めぐせ」がついて、まともに仕事ができなくなります。
今まさに仕事を辞めようと思っているあなた、思い留まって下さい。
後々後悔することになります。

 
 

ではどう対処すればいいのかと言うと、問題からあえて「向き合う」という選択をしない。今後も今まで通り仕事をします。
人間関係がギクシャクして仕事がやりにくいでしょう。しかし、今は我慢して仕事を頑張るのです。
本当にダメな場合は転職を考えてみても良いと思います。けれども、自分の中で「もう少し頑張ろう」と思えるなら仕事を続けてみて下さい。

 
 

まずは、自分ができる範囲で良いので、仕事は全力でやりましょう。
最初は、相手からのあなたに対する反応は冷たいこともあるかもしれません。心が折れそうになる時もあるかもしれません。ただ、今は少しグッとこらえましょう。

 
 

しかし、いつまでも同じ状況だと、途中で心が折れてしまい、仕事が嫌になる可能性があります。そうならないためにも、仕事以外のコミュニティを持つことが大事になってくるのです。

 
 

・一つの手段として「オトナかけっこ教室」を利用する

 

別のコラムでも触れていますが、仕事以外のコミュニティを持つことで、人は案外どうにかなるものです。
仕事が上手くいっていない。職場の人間関係が良くない。こういう状況の時に他のコミュニティを持っていれば、精神的な負担を減らすことができます。

 
 

仮に「オトナかけっこ教室」のコミュニティに属しているとします。
そして、職場での人間関係が良くないとします。居心地が悪く今にも辞めたいと日々思っている。しかし、生活かかっているのでそう簡単には仕事を辞められない。

 
 

そこで、仕事が終わりに直ぐに帰宅するよりも、平日の夜に「オトナかけっこ教室」でかけっこを走る。かけっこを走ることにより、運動をした充実感や達成感を味わうことができます。

 
 

また運動をすると、気持ちがポジティブ思考になる。今抱えている悩みや不安に対して「何とかなりそう。解決策が見つかりそう。」「○○(前向き)な行動をしてみよう」と考えられるようになる。仲間と話す。ストレス発散にもなる。
月に数回でも仕事以外のコミュニティに参加するだけで、今抱えている悩みや不安が和らぎます。

 
 

以前の職場で私は、人間関係がギクシャクしたことがありました。
そこで仕事以外のコミュニティを持ち始めたところ、そのコミュニティを拠り所にして何とか仕事を続けていました。
職場の居心地は良くありませんでしたが、コミュニティのおかげで仕事を辞めることはありませんでした。

 
 

4.かけっこで悩みを減らす

 

 

毎日、会社と家の往復だけを繰り返していると、精神的に疲れることがあります。
「仕事が楽しい・やりがいがある」人はいいとして、職場での人間関係が良くない場合は疲れます。
毎日そのことについて悩みます。むしろそのことが頭から離れずにずっと付きまといます。そして、どんどん悪い方へと考えが陥ります。
行動や思考が完全に消極的になります。毎日が楽しくないはずです。

 
 

そんな時こそ「運動をする」「かけっこを走る」に限ります。
ダッシュして悩みや不安を吹き飛ばすのです。先ほども言いましたが、運動をすると気持ちがポジティブになります。運動をした分だけポジティブになれば、考え方もポジティブ思考になりやすくなります。悩みが少し前向きに考えられるきっかけができます。

 
 

・運動をすると自信がつく!職場の人間関係の負担が和らぐ

 

「自分は仕事ができない」そして相手から嫌味を言われる。
「根本的に相手とそりが合わない。」
職場で人間関係の悩みで頭を抱えていると思いますが、ここは一つ気持ちを切り替えて運動にシフトしてみるのはどうでしょうか?

 
 

今勤めている職場の人たちを見てください。
スポーツ関係や体を使う仕事の職場を除いて、ほとんどの方が運動不足の方が多いと思います。スポーツジムなどの運動がすごく身近に感じられるようになった今でも、根本的に運動をしない人が多いような気がします。

 
 

ランニングや筋トレ及び他のスポーツを定期的に行っていれば、運動不足の方よりも男女問わずスタイルが違ってきます。
男性なら逞しく、ほどよく引き締まった筋肉。
女性なら一見スリムに見えるが、実は筋肉もしっかりついている。
このような体形に生まれ変わることができるのです。

 
 

この鍛えた体に自信を持つことができ、職場の人間関係にも耐えることができるのです。
それはなぜか? この職場で「定期的に運動をしているのは自分だけ」「さらには、体が引き締まっている」運動と体形は、職場の人たちには負けていない。勝っている。かけっこを走ることにより体がたくましくなっていく」。

 
 

私自身の経験から言いますと、本当に体を鍛えると自信がつくのです。
「走る。筋トレをする」と気持ちがポジティブになり、仕事に対するモチベーションが上がります。
職場の人間関係が悪い時期に、もう一度陸上と筋トレを再開したことにより、徐々に職場の人間関係が改善されていきました。
自分の中で目標を持ち、それに向かって突き進んだことにより良い結果になったのです。

 
 

余談ですが体を鍛えると、男性なら胸板・肩回り・背中・下半身としっかり鍛えると逞しくなり、一目置かれる存在になります。上司や先輩の目に留まり、重要な仕事を回してくれるかもしれません。

 
 

何より体を鍛えると姿勢が良くなります。背すじがしっかり伸びます。背すじが真っすぐだと気分も前向きになりやすいです。
逆に猫背だと下に向きがちになり、ネガティブ思考になりやすいと思います。楽しいことを考える時は前や上を向く。

 
 

一方、落ち込んだり、ネガティブ思考の時は下を向いているような気がします。上を向いてネガティブなことを考えている人は、多分いないはずです。
ほんの小さな一歩でもいいので行動を起こして、少しずつ自分に自信をつけていきましょう。

 
 

5.「オトナかけっこ教室」でかけっこを走る/結果的に仕事に活きる

 

 

職場の悩みが深い時期には、何となくを毎日漠然と日々を過ごしていることがありました。そういう時期は、仕事もこれと言って頑張っているとは言えずにただこなしている日々。そういうところにも職場での亀裂が少しずつ入っていくのかもしれません。

 
 

・小さくてもいい。かけっこ教室で目標を持つと仕事に活きる!

 

オトナかけっこ教室でかけっこを走る。定期的に走るようになる。運動をするようになる。そこで、目標を持つようにします。
最初は、○○のトレーニングができるようにする。次は、△△のトレーニングができるようにする。次は……。と少しずつ、目標を決めて実行していきます。

 
 

目標を達成すると、少なからず自分に自信がつきます。
自信がつくと顔つきが変わり行動が積極的になります。自分で意識していなくても仕事にも活きてきます。

 
 

仕事で悩む時間を、「オトナかけっこ教室」でかけっこを走るのでその分、悩む時間が減ります。
すると、あまり余計なことを考えなくなります。運動をする。ポジティブ思考になる。
職場でもなんとかなる。嫌なことがあっても、かけっこ仲間がいるから仕事を頑張れる。
このようにプラス思考で物事を考えられるようになります。

 
 

実際に、仕事以外の事を頑張ってみると、仕事の成果が上がることがあります。
私自身がそうでした。
仕事の成果が上がると、職場の人間関係が良くなっていくケースもあります。
私は、好きな陸上競技を再開し、さらにはオトナかけっこ教室を創り、お客様と一緒にかけっこを走り続けていきました。

 
 

気づくと、仕事の成果が上がり続け、職場の人間関係が改善されていました。
以前は、「櫻井さんは仕事ができない人」と言われていたのが、いつの間にか「○○の部署で仕事が一番できる人は櫻井さんだ」と、人づてで聞いた時は、本当に嬉しかったです。

 
 

やはり何か仕事以外で目標をもつと、人は変われるのだと実感しました。
仕事が嫌・自信喪失・やる気低下・人間関係が悪化などの場合、その職場で解決をするのもいいのですが、一度違う場所(コミュニティ)で何かを頑張ってみる。
そうすると、現状の悩みが解決することもあるのです。

 
 

自分に自信がでると、行動が積極的になり、仕事もやりがいを持ってできるようになります。顔の表情・声・しぐさにも自信の表れとなり、上司や周りからの見る目も変わり良い評価になります。
ますます仕事も楽しくなっていくでしょう。職場の人たちとのコミュニケーションも良くなっていくでしょう。
さらに目標に向けて頑張ることにより充実した日々を送れるようになるでしょう。

 
 

仕事とかけっこを頑張ってみる価値はあります。
目標を掲げて頑張ると人は変わる!

 
 

6.行動するから道は開ける

 

 

少しずつ自信がついてきた。けれども仕事の質がどうしても不安。という方にはまず行動量を増やすことです。
例えば、上司から頼まれた書類をコピーする。一見誰でもできそうです。自分がやるのが面倒だと感じます。実際に私自身、過去に上司から書類のコピーを頼まれた時、内心は嫌で面倒だなと思いながらコピーをしていました。

 
 

しかし、ある日を境に、コピーでも真面目に取り組みました。
用紙をきれいに揃え、ホッチキスの位置も自分なりに工夫する。(ページがめくりやすいようにした)すぐにコピーをして上司や先輩のもとに持っていくようにした。
たったこれだけのことを素早く行動しただけで、評価が上がったような気がしました。

 
 

「上司や先輩から声をよくかけてもらえるようになった。気にかけてもらえるそんな気がした」。おかげで仕事にも熱が入りました。
そして、コピーをして早く持っていくという行動が、他の仕事にも勢いがつき、仕事に積極性が出てきました。

 
 

勢いにのると仕事もはかどり、さらには運動をしているおかげで、仕事後の運動での達成感・充実感を得て、すがすがしい気持ちになっていました。
また、仕事を頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
仕事でもそれ以外のことでも、一つでもうまく行けば仕事が順調にいきやすくなります。

 
 

7.筋トレでさらに自信をつける

 

 

仕事に対して自信が出てきた。職場の人間関係が少しずつ改善の兆しが見えてきた。
かけっこを通して良い方向に進んでいるのなら、さらに運動を継続していくと良いでしょう。

 
 

・体を鍛えるメリット

 

「オトナかけっこ教室」では、かけっこのトレーニングと筋力トレーニングがあります。
仲間全体で行う筋力トレーニングと、お一人ひとりに適した筋力トレーニングを提案させて頂いております。
以前の項目でも触れましたが、体を鍛えるとスタイルが良くなりそれが自信とつながるのです。

 
 

かけっこのトレーニングを実践するだけでも、体形は走るのに適した体に変化していきます。さらに筋トレを加えることにより一段と体に磨きがかかります。筋トレは、見た目重視だけではなく、走るのに必要な筋肉をつけていきます。

 
 

筋トレを継続していくと、体が変わってきます。かけっこで必要な筋肉で上半身を鍛えるなら、胸・肩・背中を中心に鍛えていきます。これらの筋肉をバランス良く鍛えていくと逆三角形のシルエットになりカッコイイ体に生まれ変わります。もちろん見た目だけでなく、走るのに必要な筋肉を鍛えいきます。

 
 

テレビで見たことがあると思いますが、オリンピックや世界陸上の短距離100mの選手を思い浮かべてください。上半身の胸や肩がすごく発達しているのがわかると思います。カッコいいですよね?
あそこまでのレベルに達するのは相当なトレーニングを積み重ねないといけませんが、そこまでやらなくてもほどほどの筋トレでも、それなりのいい結果を出すことができます。ご安心を。

 
 

たくましい体に生まれ変わったら、職場の人たちは気づきます。言葉に出さなくても「すごくいい体」「かっこいい体」「スタイルがいいな」と一目置かれる存在になります。

 
 

私自身、相手がいい体をしているのを見ると、「カッコいいな」「自分もあ~いう体になりたいな」と憧れます。
定期的にトレーニングを積んでいる私でも思うので、なおさら運動不足の方はそう思うのではないでしょうか?(笑)。

 
 

・たくましい体は 仕事に活かされる!

 

何か事を成す時に妙な説得力があるように感じます。
上半身が立派になると、その仕事のチームリーダーの抜擢される可能性もあるかもしれません。(もちろん仕事はしっかりこなし実績をつくることも大事)
なぜなら、胸板の厚みは生命力が溢れているかのようであり、その人にリーダーとしての資質があるように感じます。

 
 

そして、堂々とするようになる。立ち振る舞いも立派な感じがする。仕事もできそうだと見える。周りからそういう目で見られる。自分に自信が持てる要素になります。
何か一つでも自分に自信が持てるようになると、仕事にもプラス作用となっていき、仕事ができるようになります。
仮に今仕事ができなくても、「いつかはできるようになる!」と自分を信じて、仕事に取り組むようになっていきます。

 
 

ふとした時に、「いい体しているね」と何気なく相手から言われるとすごく嬉しいですよ。その一言で自分に自信を持てます。さらにもっと筋トレを頑張ろうと思えるようになります。
しかも、仕事終わりにまた筋トレをしたいようになります。そのためには、仕事を早く終わらせるために、仕事を工夫して、もっと効率化させようと行動するようになります。

 
 

周りから見ると、積極的に行動しているように見えます。顔がイキイキしている。仕事を楽しくこなしている。相手からそう見えかもしれません。
上司・先輩・職場の皆さんからの評価も良くなり、「最近○○(名前)頑張っているな」「じゃ今度の仕事○○(名前)に任せてみよう」とチャンスをもらえる可能性が高くなります。

 
 

私自身の経験で、イキイキしている自分。楽しいそうに仕事をしている。評価されるようになる。仕事の成果が上がる。仕事を任される。このように成長したおかげで、自然と職場の方たちとの人間関係が改善されていきました。

 
 

8.成長すると仕事と会社が面白くなる

 

 

会社に長くいると、自分で気づかないこともあります。
3年や5年。10年と長く勤めていると、昔の自分と比べてみると成長している自分に気づきます。

 
 

私は何度か転職をしていますが、例えば営業職時代のことで話すと、営業職を始めたばかりの頃は、毎日の売り上げ目標に全然到達していませんでした。
しかし、毎日の積み重ねで、1ヶ月後半年後と少しずつ売り上げ目標に近づき、一年後には、売り上げ目標を達成していました。

 
 

物流業の仕事では、最初の頃は作業工程を一人ではできなく、ある一部分を手伝っていたのが、半年後や一年後などは、全部最初から終わりまで一人で作業をこなすことができるようになりました。
そして、一連の仕事を覚えると気持ちに余裕ができます。自分の作業を引き継ぐ人にもしっかりと説明して対応することができます。

 
 

これらは運動にも当てはまります。最初の頃は、体力・筋力・スキル不足でトレーニングメニューをこなせなかった。
しかし、半年後には楽々こなせる自分がいる。または、その倍のトレーニング量をこなしている自分がいる。それに気づくともっと運動が楽しくなります。

 
 

・新しい仕事ができると自信がつく!

 

私の経験上ですが、自分の担当している仕事をきちんとこなしていれば新しい仕事のチャンスが舞い込んできます。
きちんと仕事をこなしていることが強みになり、それが成果として表れ、同僚や上司から目に留まり新しい仕事が舞い込んでくると思うのです。

 
 

新しい仕事を始めるのは勇気が入ります。
でも、自分の成長のためには、前に踏み込んでみることです。まず引き受けてみる。考えるのはその後です。もし、本当にダメだった場合は、早めに断りを入れれば、フォローや対策を取ってもらえるでしょう。

 
 

基本的に新しい仕事をすることは、今の自分よりレベルの高い仕事を任されます。最初はできなくて、また壁にぶち当たることもあるでしょう。時間もかかる。疲れる。失敗もする。良くないことも多々起きるでしょう。けれども、諦めずに達成するとまた違った景色が見えてきます。

 
 

それは、同僚や同じ立場の方たちのあなたに対する見方が変わってきます。
仕事がレベルアップをすることにより、少なくとも相手から仕事ができる人と見られます。仕事がレベルアップしたことにより、職場の人間関係が改善されることもあります。

 
 
新しい仕事を任されてその仕事をこなせるようになる。それが自信となる。いつの間にか職場の人間関係のことも気にならなくなっていきます。さらに次の仕事を頑張ろうと、そっちの方に気が向いていきます。

 
 

9.時には立ち止まる/自分のペースで進んでもいい

 

 

・仕事で心が折れそうな時もある

 

人はいい時もあれば悪い時もある。調子よく順調に進んでいる時は、油断せずに突き進めばいいと思いますが、調子悪い時、もしくは壁に当たった時にどう対処していくかが大事だと思います。

 
 

仕事をしたくない。仕事を休みたい。さらには辞めたい衝動に駆られる時もある。むしろその感情の方が多いかもしれません。しかし、その時の感情だけで、仕事を休んだり、辞めてしまう前にちょっと立ち止まって考えてみませんか?

 
 

・心が折れる前に、4つを実践する

①睡眠の確保6~7時間
②週2~3回の運動(ランニングorダッシュと筋トレ)
③三食しっかり食べる
④人に悩みを話す

 
 

①の睡眠をしっかり摂ると元気になります。できれば夜は早く寝て早起きをすることを勧めます。
早朝の時間を有効に使うことが、自分の人生を豊かにしてくれます。また、自ら早朝の時間を使って仕事をするのも有効です。事業計画を練る・企画や経営戦略を立てる。1日の仕事の流れを確認する(これをイメージするだけでもかなり違ってきます。)

 
 

睡眠をしっかり摂り早朝に起きると、頭が冴えて集中力があります。夜の何倍もの効果があると実感します。(私も経験上そう感じます。朝の方が仕事や作業がはかどる。)
早朝の時間を有効に使うことでその日一日を勢いよくスタートできます。これも私の経験からくるものです。
仕事がしたくない時や休みたい時ほど、積極的に朝を早く起き行動することで、元気になることも多いです。

 
 

②は週に2~3回程運動をするだけでも違ってきます。
仕事から帰宅後、30分程軽くランニングするのもよし。運動広場があるのなら思いっきりダッシュするのもよし。外で運動をするのが面倒なら、自宅での筋トレもよし。本当に軽く運動をしただけでも「あー運動した!」という達成感と充実感が気持ちを前向きにしてくれます。
心が軽くなります。私自身も運動をしたおかげで、何度も気持ちが楽になりました。

 
 

③の三食をしっかり食べることも大事です。朝起きるのが辛いのであれば、朝自分の好きな食べ物を選択するのも手です。朝ご飯が楽しみで目覚めが良くなります。お昼に好きな食事をする場合も、お昼ご飯のために仕事を頑張れることもあります。
もしくは、夜の食事を豪華にするのなら、午後からの仕事も頑張れでしょう。一日の食事に対して、自分で調節しながら決めると良いでしょう。

 
 

ご飯がしっかり食べられることで仕事の停滞期を防ぐこともできます。または、病気をしにくい体にもなります。
特に30代以降の独身男性の方は、食事には気を使わない人も多いので、少しは栄養バランスも考えて食事を摂りましょう。

 
 

④の人に悩みを話す。職場以外の人に話す。悩みを吐き出す。声にして吐き出す。悩みを解決しなくても、相手に話すことで、いくらかのストレス発散になります。気持ちが楽になります。
ただ、愚痴をこぼすことを毎回していると、気持ちがネガティブな方へ行くので、そこは意識してたまにすることにしましょう。

 

仕事が行き詰まった時は、少し立ち止まって心を落ちつかしてみましょう。

 
 

10.仕事で周りのみんなを巻き込むとやりやすくなる

 

 

仕事ができるようになっていくと、何でも一人でできると思ってしまいます。
新人の頃はできる仕事量が少なく、周りのみんなに手伝ってもらいながら仕事をこなしていきます。徐々に仕事を覚えていくと、自分の力でできるようになり、周りのみんなに手伝ってもらわなくても平気になっていきます。

 
 

経験を積んでいけば仕事量も増えていき、重要な仕事を任されるようになります。
しかし、一人でできることには限界があります。何もかも自分で抱え込むと、結局は全部が中途半端に終わってしまい、仕事そのものがダメになってしまう可能性も出てきます。
そうすると、周りのみんなにも迷惑がかかりますし、職場の雰囲気が悪くなってしまいがちです。

 
 

・相手に仕事を振る。事前に予測して伝えると上手く行きやすい

 

私も仕事ができるようになり自信がついたころ、どんどん一人で仕事をこなしていました。一人で仕事をする方が早く、楽だからです。けれども、仕事量が増えてくると、とても1人じゃこなせないことに気づきました。

 

思い切って後輩や先輩に仕事をお願いしました。
快く仕事を引き受けてもらい自分一人でやる時よりも格段にスピードと仕事の質が上がりました。
仕事をお願いしたことにより、コミュニケーションも以前より良くなり、仕事がやりやくなりました。

 
 

さらには、別の現場の方に仕事をお願いするときに、直前にお願いしていましたが、前もって事前に仕事をお願いしたところ、快く引き受けて頂けました。
事前に伝えたこともあり、その仕事をやる準備をしてもらったり、すぐに対応できるようにあらかじめ対策をしてもらうこともありました。

 
 

周りのみなさんが仕事を協力してもらえて、とても感謝することができました。仕事にも熱が入り、一人で仕事をするよりもモチベーションが違ってきました。

 
 

これは、運動にも当てはまります。
一人で運動をするよりも、運動仲間と一緒に運動をする方が頑張れる。辛いトレーニングメニューがある時。運動があまりやりたくない時。
こういう時に仲間がいれば、力が湧いてきます。行動しようと思えます。

 

仕事は、一人で抱えこまずに周りのみなさんに手伝ってもらいましょう。
職場で上手に人間関係がいくには、コミュニケーションとお互いの仕事のフォローが大事だと思います。

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