体を鍛えると自信につながり、仕事と人生に活きる
[このページの目次]
1.運動を始めるきっかけは何でもいい
大人になってから体を鍛える。運動をする理由とはなんでしょうか?
健康増進・筋力アップ・ダイエットまた、アスリートでより記録や成績を出すために行います。
しかし、それ以外の目的で運動をする動機はないのでしょうか?
異性にモテたい・自分の友達や職場の同僚たちを見返したい・体を鍛えて自分に自信をつけたい。
実は、異性にモテたいや相手を見返した・自分に自信をつけたいなどの、一見不純な動機の方が、体を鍛えたり運動を実行するパワーが大きかったりします。
大人になった今、体を鍛えたい。運動を実行したい。と考えているあなた、今の感情を素直に受け止めて運動に取り組んでいってみて下さい。
2.簡単に運動をはじめる方法
・運動の雑誌や動画を見て、運動を再開させる
とは言いつつも、中々運動を始めるきっかけがつかめないという人も多いでしょう。
最初は、自分から運動を開始することに抵抗がある人は、トレーニング雑誌やスポーツ雑誌を見ることから始めていけばいいと思います。
学生時代に行っていたスポーツ雑誌をみる。もう一度そのスポーツをやりたくなる可能性もあります。または、筋トレ雑誌を見ることで、自宅で筋トレやスポーツジムで体を鍛えたくなることもあります。
もう一つは、動画ですね。テレビやYouTubeも見ることをオススメします。
YouTubeなら運動に関する動画は大量にあるので、それを見て運動を再開するきっかけをつかむことも良いと思います。
・自宅での筋トレを実行する。オーソドックスな種目で体を鍛える
まず自宅で筋トレを実行することが簡単で、筋トレや運動を再開するきっかけをつかみやすいです。
腕立て伏せ・腹筋・背筋・スクワットなどの種目です。ほとんどの方が経験したことのあるトレーニングです。
思い立ったら簡単にすぐに始めることができます。自宅ならそれほどスペースも取らなくても実行することができます。
このオーソドックスな種目も継続して行うと体つきが変わってきます。体つきが変わると、自分に自信が出てきます。「もっと体を鍛えよう。もっと運動をしよう」と思える日が必ず来ます。
その自信が仕事や他のことにも活かされるので、「体を鍛える・運動をする」ということはとても大事です。
・軽く外をランニングしてみる
次に簡単に始められるのはランニングです。外を10分程走ってみましょう。10分走って物足りなかったら、20分さらに30分と時間を延ばしていきましょう。
今日は10分。明日は20分。明々後日30分。4日目は10分など、時間に変化加えるとランニングも続けやすくなります。
また、筋トレとランニング。ランニングだけ。筋トレだけ。と曜日によってトレーニングメニューにも変化をつけてあげると運動が続けやすくなります。
3.スポーツジムやスポーツサークルに通えた自分に自信を持っていい
・どんな小さな一歩でも自信を持っていい
運動が苦手な方で、スポーツジムやスポーツサークルに入会することをためらう場合があります。
ほとんど運動経験がなく、周りの目が気になる。ジムやサークルに行くことに躊躇する。
「今年こそは、運動不足を解消して動ける体になるためにスポーツジムに行こう」「学生時代のスポーツを再開して自分に自信をつけよう」「新しいスポーツやスポーツジムに挑戦してみよう」とやる気に満ちた自分がいたとします。
しかしネットでホームページを見たとたんに、「自分には無理じゃないかな」「恥をかいてしまうのではないか?」「体力に自信がないから続けられないかも」と諦めてしまうこともあるのではないでしょうか?
そしてそのままホームページをみることなく、時間だけが過ぎて後々後悔する事が、あったという人も多いのではないでしょうか?
しかし、後悔しない・行動できるようにするためには、どんな小さな一歩でも自分を認めてあげることが大事です。
スポーツジムやスポーツサークルのホームページを検索した。たったこれだけのことでも自分を認めてあげるのです。褒めてあげるのです。
次は、もう一度同じホームページを検索する。そして、前回よりもう少し詳しくホームページを見てみる。その次は、他のスポーツジムなども検索や詳しく見てみる。「体験してみる」までクリックを近づけてみる。クリックを押してみる。
このように少しずつ段階を踏んでいけば、入会することがかなり近くなっていきます。
実際にスポーツジムに行って、施設を見るだけでも自分に自信を持って良いでしょう。
「行動した」という結果があり、また次の行動につながるからです。
ホームページで見るより実際に足を運んで見た方が、そのスポーツジムやスポーツサークルに入会したというケースもあります。
体力やスキルに自信がなくても、実際に自分の目で確かめて「これなら自分でもいけそうだ」ということもありえます。
4.運動を継続すると自分に自信が持てる
定期的に運動を継続しているあなたは、自分に自信を持っていいと思います。
なぜ体を鍛える・運動をすると、自分に「自信を持てる・持っていいのか?」と言うと、体を鍛えている・運動をしている人たちは、相手から自信があるように見えるからです。
体を鍛えている人を見ると、本能的に人は「すごい人。この人はできる人」と思うのです。
人は、第一印象が決めてとなります。その後も第一印象を継続して、その人を見ることが多いと思うので、相手から自信があるように見えるのなら、体を鍛えることがとても重要だと言うことです。
・体を鍛えると「相手から頼りになりそう」と思われる
体を鍛えていくと、体が変わっていきます。
上半身を鍛える場合、胸・肩・背中。下半身なら、お尻や太もも・太ももの裏側です。
この部分を鍛えあげることで、相手の見る目が変わってきます。
ビジネスにおいて大切なことは、相手に信頼されることです。
ビジネスで初対面の人に「この人は頼りになりそうだ」と思われるには、やはり体を鍛えている方が有利です。
私自身も体を鍛えていたおかげで、初対面の人に会った際に、「逞しい体。頼りがいありそうだ」と言って頂けました。
そのおかげで自信を持つことができました。
・体の大きい筋肉を鍛えてあげることが重要
先程の体を鍛える部位について触れましたが、上半身なら胸・肩・背中。下半身ならお尻・太もも・太ももの裏側を鍛えるのです。
胸→ベンチプレス・ダンベルプレス・ダンベルフライ
肩→ミリタリープレス・アップライトローイング・ダンベルショルダープレス
背中→ベントーオーバーローイング・(ワイド・リバース)チンニング
脚→フルスクワット・ルーマニアンデッドリフト・レッグランジ
上記の上げたウエイトトレーニングの種目を行うと逞しい体になります。
他にもたくさんの種目がありますが、この種目を行うと良いでしょう。
なるべく、ダンベルやバーベル種目を行います。フリーウエイトトレーニングを行います。
フリーウエイトトレーニングとは、バーベルやダンベルを使用して行うトレーニングのことです。
動作の起動が自由(フリー)なのがフリーウエイトを用いたトレーニングの最大の特徴です。
自分でバランスを取り、動作の起動を安定させるために、多くの補助筋群が使われることもフリーウエイトトレーニングの良いところです。
一つの種目で多くの筋肉に刺激を与えることが可能であるため、全身の筋量を増やすのにも適しています。さらには、バランスを取りながら動作をすることにより、複数の筋肉や関節を連動させて力を発揮することもできるのです。
このフリーウエイトトレーニングは、スポーツの競技力向上にも役立ちアスリートも多く取り入れています。
ただ、軌道が自由な分フォームの習得が難しく、ダンベルやバーベルを落下することもありケガのリスクもあります。ダンベルやバーベルのプレートの付け替えに手間がかることもあり、最初は少し戸惑うところもあります。
最初は、正しいフォームを教えてもらう方がいいですね。
・体の大きい筋肉を鍛えてカッコいい体に
先ほどのフリーウエイトトレーニングを行うと、体のメインの筋肉を鍛えることができます。
大筋群といい胸や背中周辺・大腿部の筋肉を鍛えてあげることで脂肪燃焼の効果があります。
筋肉はただ存在するだけでエネルギーを消費します。消費すると共に、食事で摂取したカロリーも、脂肪に変換する割合よりも、エネルギーとして変換される割合の方が高くなります。(運動不足の方や筋肉量が少ない方よりも)
いつの間にか、体に変化が表れます。筋肉がついた。体のラインが出るようになった。一番わかりやすいのが「腹筋が割れた」でしょうか。
・体を鍛える 相手から体について聞かれる 嬉しくなる
筋トレや他のスポーツを継続していくとそれなりの体になっていきます。
初対面の方から「何かスポーツをしているのですか?」と聞かれることが多くなります。
聞かれると素直に嬉しくなります。「定期的にスポーツジムで筋トレしています」「陸上競技をしています」「フットサルをしています」等々。
ビジネスやプライベートで、初対面の方とお話しをする際に、話すネタがなく困ることがあります。
しかし、体についての話題を振られると話しやくなります。一度きっかけを作るとその後も会話がスムーズになります。会話がスムーズになると、仕事や人間関係がやりやすくなります。
また、経営者や役職が上がる方ほど、体を鍛えることや健康について興味のある人が多いのです。体を鍛えたおかげで相手から話しかけられるメリットもあります。
私の経験上ですが、やはり経営者や役職がある方にも、体を鍛えることに興味津々の方が多々いました。
その方たちから話しかけてもらえることでも嬉しいのに、さらに自分の得意なことを相手に話す機会を設けてもらえるのです。
好きなことを話しているときの自分は、輝いている・イキイキしている。そのように相手から見えます。
その結果、経営者や役職がある方たちから、可愛がられて仕事のチャンスをもらうこともありました。
体を鍛えることや健康に関することは、経営者に限らないと思います。
男性なら筋肉に興味を持っている人も多く、女性だって体を鍛えるとスタイルが良くなることを知っています。
体を鍛えておくだけで、人やチャンスが集まってくるのです。
5.筋肉をつけると脂肪が減る
働き出すと、学生時代よりも運動をする機会が減ります。30代になると10代20代の自分と比較すると、「筋肉がおちた」「脂肪がついた」と感じることもあるのではないでしょうか?
・筋トレでダイエット
有酸素運動を取り入れることも大事ですが、バーベルやダンベルを用いた筋トレや、自重負荷(腕立て伏せ等)トレーニングの筋トレがオススメです。
有酸素運動よりも筋トレの方が、筋肉がつきます。筋肉量が増えれば基礎代謝が上がります。
この基礎代謝が上がることにより、脂肪をエネルギーとして使用されます。
・ダイエットと言えばスクワット。スクワットの効果とは?
ダイエットと言えばスクワットです。スクワットは脚のトレーニングですが、実は全身の筋力・安定性の向上に、他のエクササイズとは比べものにならない効果を持つのです。
基本のスクワットは(バーベルを担ぐまたは自重負荷)、動作の主働筋としても、姿勢を安定させるためにも、上半身・下半身の筋肉が関わります(非常に重いウエイトを担いで押し上げる点を含めて)。
スクワットでは活動する筋繊維が非常に多いので、他のどのエクササイズに比べても成長ホルモンの分泌量の増加が多いのです。
この成長ホルモンの分泌は脂肪分解の効果もあるのです。成長ホルモンの分泌量が多ければそれだけ脂肪を分解しれくれるので、スクワットはダイエットに向いているのです。
・フルスクワットに挑戦? フルスクワットは万能種目
フルスクワットとは、基本のスクワットに比べてお尻の位置が、膝よりも深くしゃがみこむ種目です。お尻が地面スレスレまでしゃがみこむこともあります。
フルレンジ(深くしゃがみこむ)で行うと、特にお尻の筋肉を引き締めるに効果がある種目です。正確なフォームで深くしゃがみ込めば、負担は膝ではなく、腰や脚に移行します。膝のケガのリスクが減ります。
・お尻を鍛える。お尻が強いとスポーツパフォーマンスがアップする
アスリートに共通していることですが、臀筋はとても重要な筋肉です。
実際に、トップアスリートを見ると、すごく臀筋が発達しています。特に海外のスポーツ選手、陸上競技・アメリカンフットボール・バスケットボールの選手はお尻がよく発達しています。
体質もさることながら、必要な部位であることがわかっているので鍛えられているのです。
いかにもパワフルなお尻をしています。お尻が発達しているとカッコいい体になります。
そして腰が重要であり、腰というのは体の中心部分に位置しています。そしてその腰の背面に付いているのが臀筋です。臀筋を含む腰が強いアスリートは、脚や下背部に力を移行させることができます。
だからこそ様々な動きを素早く、走る動作・投げる動作・打つ動作・受け止める動作・相手にぶつかる動作など。
それぞれの競技にも必ず腰の力が関わっています。
腰の強いアスリートはどんな種目を行っても、優秀なパフォーマンスを発揮する可能性が高いのです。
・フルスクワットはバランスの強化 結合組織の強化
バーベルスクワットで深くしゃがみ込むことができるようになると、それだけでバランス能力が向上します。このバランス能力が向上すると、いろいろな動きに対して安定した姿勢を保つことができるようになります。
腰やお尻が安定するということは、手足に余計な力を使い過ぎずに、能力を発揮することができるのです。
それともう一つバランス能力を高めることは、筋肉を骨に密着させるという需要な役割を持っている腱や靭帯を強化することです。
大きな動作範囲(フルスクワット)でトレーニングすることにより、結合組織の二つの重要要素が増加します。一つは靭帯や腱の支持構造になるコラーゲン、もう一つは柔軟性の維持・向上に必要なエラスチンという物質です。
これらの結合組織を強化するのは、フリーウエイトトレーニングです。マシントレーニングを使用すると、これらの組織を強化することはなかなか困難です。できるだけマシンを使用せずに行えば、自ずとこれらの組織に負荷がかかり、強化していくことができます。
6.体を鍛える。仕事の成果が出る
体を鍛えるとあまりイライラしなくなります。特に仕事に関してもそれが言えます。
「この人苦手だな。口うるさいな。言い方がイラっとするな」と職場でもいますよね?
しかし、体を鍛えると自分に自信がつきます。自分に自信がつき多少のことでもイライラしなくなります。「自分は体を鍛えている。自分は他の人よりも優れている」と思えるようになり、心に余裕ができます。
・体を鍛えるとリーダーになれる。仕事のチャンスがくる
体をバランスよく鍛えることが重要ですが、特に「上半身の筋肉が鍛えられている・発達している」と人から一目置かれます。
胸板・肩・背中を鍛えると生命力の顕れであり、その人のリーダーとしての資質があるようにみえます。
実際に私も体を鍛えていたおかげで、リーダーに抜擢されたこともありました。
私よりも仕事ができる同僚がいました。しかし、その同僚がリーダーに抜擢されずに私が選ばれました。
数か月後に私を選んでくれた上司に聞いてみました。「なぜ、私を選んだのですか?」と。
すると上司は、「櫻井に任せた方が上手くいきそうだ」「自信があるような顔つきをしていた」「だから選んだ」とおっしゃっていました。
体を鍛えると自分に自信が持てると言いました。やはり相手から自信があるような顔つき見えるようになり、選ばれるようになったのです。
リーダーになれば、今までより一段上のステージでの仕事になります。そのチャンスを獲得する力が大切です。
もちろん仕事の成果や実力、その人の人柄も大事です。
しかし、同じ実力同士なら、体を鍛えている方が選ばれやすいことも、一理あることを覚えて損はないです。
7.体を鍛える。自分が成長する
・体を鍛えるとメンタルが強くなる
スポーツや筋トレで体を鍛えると、必然的にストレス耐性が強くなっていきます。
体を鍛えるというのは、大なり小なり体と心にストレスをかけることになります。やがてストレスにも慣れてきます。
筋トレを例に上げると、筋肉を発達させるためには筋トレで筋肉を追い込みます。筋トレをすることにより、筋繊維が切れて体が「このままでは破壊されてしまう」と感じて、徐々に筋繊維が太くなっていく仕組みです。
つまり肉体がストレスに強いということは、精神もそれだけストレスに強いということになります。
「心と体はつながっている」と言います。「病は気から」という言葉を昔から聞くように、悩みや心配などがあれば心に負担がかかります。このストレスが強いと、心と体を壊してしまいます。
しかし、肉体的に強くなれば、それだけ耐えうる精神力を持つことができるのです。
体を鍛えると(筋トレ・走る・他のスポーツで良い)心の感情がポジティブ思考になりやすいです。仕事・プライベートでも「何とかなる。大丈夫。自分ならできる」と前向きな考え方をすることができます。
体を鍛えることで、プラスの感情が多くなり、精神的なストレスが減ります。
結果、体を鍛えることはメンタルを強くすることになります。
・運動を継続すると、相手から信頼される
運動を継続すると自分に自信が持てます。5年10年さらに20年と継続していけば、体つきや顔つきが変わってきます。
運動に関わらず他のことでも継続している人は、人からすごいと思われます。継続しているだけで、その人の人柄がよく感じることもあります。
当然物事を継続させるためには、その物事をやる時間を生み出さないといけません。
社会人になると、仕事で1日の大半を占めることになります。その中で、仕事以外の物事を継続させているということは、時間を生み出す工夫を凝らさなければなりません。
時間を生み出す工夫は、そのままビジネス能力にも直結します。
上司や取引先のお客様に、「陸上競技20年継続しています」「筋トレ20年継続しています」と言えば、相手から「この人は物事を継続する力がある人だ」「時間管理が上手な人だ」というように見られ、時間を生み出し続けてきたこと自体が社会人としての信頼になります。
8.体を鍛える。器が大きくなる
体を鍛えていけば自分に自信がつき、心に余裕が生まれます。
人に親切にすることができます。人に優しく接するうちに笑顔が多くなっていきます。
笑顔が多いと、優しい人や幸せな人が自分の周りに集まってきます。
そういう人たちに囲まれると、いい人生や自分にとって、思いがけないチャンスが巡ってくることもあります。
私は、体を鍛えることにより変化したことがありました。
・自分の実力や能力を信じているので他人の長所をすぐに認めることができるようになった。
・人の欠点があまり気にならない、むしろ長所に目を向けるようになった。
・他人についてとやかく語らない。
・自分の感情をコントロールできるようになった。(イライラや怒ったりする感情を相手にぶつけない。以前からあまりないですが)
・他人の失敗を許せる
・自分の間違いを認められる
・他人の意見を受け入れられる
本当に体を鍛えて行くと上記のような項目のようになっていきました。
そうなると職場はもちろんのこと、生き方がガラッと変わり人生が楽しくなっていきました。
人生が楽しいと、仕事やプライベートも充実しやすいはずです。
これらを心がけていけば、少しずつ人としての器が大きくなっていきます。
9.自信がないから、体を鍛える
体を鍛えると自信がつく。自信がある人も体を鍛えていなかった当時は、自信がない人も多かったはずです。
また、今現在自信がある人でも、常に体を鍛えているのは、弱い自分を克服するためです。
みんなが思っている以上に実は、まだまだ自分に自信がないと自覚していることもあります。
・筋トレで劣等感を克服する
人は何かしらの劣等感を持っていると思います。
私自身一つに、背が低いことが上げられます。
自分よりも背の高い人を見ると、羨ましく思います。ときにはへこみます。
しかし、劣等感を持ったままの人生は辛いものになります。それを克服するために筋トレを実践していきました。
筋トレをすると、体つきが変わります。大きくなります。服の上からでも、鍛えているのが分かります。相手からも体を鍛えていると言われます。
その見た目の変化や相手の反応を経て自信となります。それだけで満足せずに、もっと上を目指して向上し続けていけるようになっていきました。
むしろ劣等感があるからこそ、それをバネにして自分を変えることができるのです。
10.体を鍛える時間をつくると、人生が良い方向に向かう
社会人になると学生時代と違い、誰もが忙しくなります。
一日の大半を仕事に費やこともあります。そうなってくると、仕事以外のこと趣味などは、あまりやらなくなることも多くなっていきます。
仕事が好き・生きがいという人は別として、仕事以外に目を向けたい人は、仕事だけの人生は辛くなってきます。
・仕事が忙しくても あえて筋トレや他のスポーツを日常に取り組む
何度も体を鍛えることについて述べていますが、改めて多忙な社会人の方にあえて運動をすることを勧めます。
筋トレやジョギングまたはフットサルなどのスポーツでも良いのですが、何かの運動をすることが大事なのです。
運動をするためには、その時間を捻出しなくてはいけません。自分では、時間がないと思っていても、「何とかなる。時間をつくる」と工夫を凝らすことが大事です。
不思議なことに、多忙な中でも運動をする時間をつくると、今までの時間の使い方を見直すことができます。
仕事に関しては、仕事の優先順位を見直すことができるし、早く仕事を終わらせるために仕事の効率化を図ることもできます。
仕事を早く終われせるためには、集中力しなければなりません。集中して仕事に取り組めば、周りからの評価も良くなり、新しい仕事のチャンスが回ってくる可能性もあります。
また、家での過ごし方にも変化が表れ、ダラダラとテレビやネットサーフィンをしないようになります。無駄な時間が減ります。(たまにはよいかもしれませんが)
・仕事ができる人や経営者は筋トレをしている人が多い。自分の生き方が変わる
仕事ができる人や経営者は筋トレをしている人は意外と多いのも事実です。
私が通っているトレーニングジムにもいらっしゃいます。
そういう意識の高い人たちとジムで知り合いになる。自分の生き方が変わることがあります。
少なくとも自分より上にいる人たちの話しを聞けることは、自分の人生や生き方にいい影響をもたらしてくれます。
その後人生が変わることもあります。トレーニングジムでの人との出会いは、自分の人生を大きく変えることもあります。
・体を鍛えて自信を持つと人生好転する
体を鍛えていくと筋肉と共に心も大きくなっていきます。
筋トレをする・走る・スポーツをする、少なからず、自分を追い込みます。心が大きくなれば、追い込むことも受け入れることができます。
おそらくですが、頑張っている自分は好きなはずです。さらに目標に向かっている自分も好きなはずです。
努力した結果が出ると自信に変わります。「筋トレして体が大きくなった」「陸上短距離の練習をして速くなった」この自信が他のことにも活きるのです。
自信がつくと行動力がつきます。行動すると何かしらの結果が出ます。
結果が出るので、ますます行動に移して成果を出していきます。
行動していけば、イキイキとした表情になっていきます。笑顔も増えます。
そういう人は、良いオーラを発するので人も集まってきます。人が引きつけるように集まると、また自分の人生が変わってきます。
体を鍛えるということは、仕事や人間関係のストレスを発散することもありますが、それよりも自分に自信をつけることが大事なのです。
自分に自信をつけることができたのなら、他のことにも挑戦することができ、確実にあなたの人生が好転していきます。