究極はモテるために運動をする

2019.11.21 (木)


人の本質を突き詰めていくと、周囲から「すごい」と言われるために、物事を始めても良いくらいだと考えています。その1つに運動もありだと思います。
物事や運動をスタートは自分を大きく見せる、見栄っ張りでもいいのです。

 
 

周囲に「すごいと思われたい」「自分を大きく見せる。見栄っ張り」は、自分をカッコつける、相手にモテたいという本音が隠れています。
あからさまに宣言すると、相手に批判や自分を追い込むことになるので、そっと自分の心の中で思うことが大事です。

 
 

男性が女性にモテたい。
女性が男性にモテたい。
同性にモテたい。
人それぞれモテたい状況は違いますが、「モテたい」「すごいと思われたい」パワーは、とてつもなく人の心を動かすのです。

 
 

なぜならそこにウソがないからです。建前だと途中で挫折します。
一見、不純な動機のように見えますが、「モテたい」「すごいと思われたい」は、人間に備わった本能だと思うのです。

 
 

まずは、堂々と「モテたい」「すごいと思われたい」と言われるために、一歩踏み出しましょう。一歩踏み出して、「イケそうだ」と感じたのなら継続するのです。
そのあとで、立派な理由など後づけでも構いません。

 
 

ここで筋トレを例にあげます。
筋トレを日々の生活に取り入れても続かない時があり、それはトレーニングメニューに興味が湧かない、素直に楽しめないなど実際にはよくあることです。

 
 

ここであなたが男性なら子ども時代を思い出してほしいのです。物心ついた頃から、「どっちが強い・すごいか」の話題で盛り上がっていませんでしたか?

 

「キャラクターカードをどちらがたくさん持っているか」「僕のほうが○○より力持ち・ケンカが強い」と、幼少期から日々真剣に競い合っていたはずです。
男性は自分の権力や実力を誇示したい生き物です。
これは大人になっても本質的に変わりません。男性は何歳になっても、「自分はすごい・カッコいい・イケてる・モテたい」と思いたいものです。

 
 

社会人のあなたが仕事で成果を出し、「ステキ・すごい・さすが・○○先輩のようになりたい」など、周りから褒められていると、自分がイケてるように感じます。
だから仕事が面白くどんどん成果を出し続けることができるのです。

 
 

これを筋トレに置き換えてみてはどうでしょうか?

 

体を鍛え続けると、「体が引き締まる」「筋肉が成長して大きくなった」という見た目の変化を知ることで、「自分はイケてる」と、人は不思議と思える単純なところがあります。
自分の体に自信を持てるようになると、仕事に対しても積極的になり成果を出すことができ、また日常生活なども充実した日々を送ることができます。これは、私自身の実体験をからくるものです。

 
 

さらに、周りからあなたの体の変化に気づいてもらえることもあり、「痩せた?」「筋肉がついた?」「いい体しているね」と褒められる嬉しくなります。褒められると、ますます筋トレに精を出して、イケてる自分になれます。それに加えて周囲から「すごい」と言われているような気がしてくるのです。

 
 

もう1つ筋トレが続くコツとして、日々体を鏡でチェックすることも大事です。
男性なら胸や腕(上腕二頭筋)の筋肉をついつい見るかもしれません。
少なからず筋トレを継続している人は、鏡で自分の体をチェックしている人が大半であり、いい体をしている人は自分の体に酔いしれている部分があります。「自分大好き人間」なところがあるのです。
そうやって自分でモチベーションを上げると、本当に筋トレが続きます。

 
 

筋トレが続かない時は、そのトレーニングメニュー自体にとくに面白みがないように感じても、運動後の先にある何かに目を向け、その先にどんな意味や意義があるのかを考える習慣をつくることで筋トレを続けることができるのです。

 
 

途中から、筋トレを続けるコツにシフトしていましたが、筋トレが続くのも深堀していくと、最初は「周囲にすごいと思われたい」「モテたい」から始まった人も多いのです。
必ずこの通りにしないと言う訳でもありません。
今回のコラムを読んで、あなたが直感で「ああ、確かに。そうかも。ピンと来た」。
一見不純な動機と見られる形でも、運動を始めてみるきっかけとしていかがでしょうか。

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