「体を鍛える」人と比べない
今回は、「体を鍛える」主に筋トレを中心にお伝えしていきます。
これから筋トレを開始する。もしくは何十年ぶりかに筋トレを再開する。そういうあなたは、筋トレを開始すると戸惑うかもしれません。
「この種目どこに力を入れる?」
「この動きで合っている? フォームは大丈夫かな?」
「決めた回数が達成できない」
筋トレを開始した人なら、思い当たるのではないでしょうか?
最初のうちは、動作がぎこちない、目標の回数が達成できない、しっかり筋肉に負荷がかかっていないと感じるかもしれません。
それでも、根気強く続けているとそのうち、効果が期待できる時が来ます。
また、自分の体に自信がない、体力に自信がない人は、トレーニングジムなどに一歩踏み出せないところがあります。
・体力がなく、ジムでカッコ悪い姿を見せたくない
・相手が自分より、バーベルやダンベルの重たい重量を扱いへこむ
・相手の方が自分より、いい体をして落ち込む
・ジムのマシンや器具の使い勝手が分からず、あたふたする自分が嫌
こういった理由から、ジムなどに踏み切れない人も多いはずです。
しかし、筋トレは他人と競い合うものではありません。自分のペースでやればいいのです。
とは言いえ、人はやはり人と比べてしまうところがあります。
自分を他人と比べることで、人は自分の可能性を発見し、成長していくのではないでしょうか?
人は相手に嫉妬などすることで、それが行動するエネルギーとなり、人生が好転していきます。
最初はあまり難しく考えずに、自宅で筋トレをする、ジムで筋トレをする、どちらか選んで楽しく行うと良いでしょう。
話しは変わり、筋トレを継続していくと、テストステロンが分泌されます。
テストステロンを簡単に説明すると、男性ホルモンの一種であり、体に取り入れたタンパク質から筋肉や骨格の合成を促す作用があるのです。
つまりテストステロンが多く分泌されると、筋肉や骨格が大きく成長し、男らしい体になります。テストステロン値が高い人は、いくつになっても精力的で元気です。
筋トレを継続することにより、テストステロンを多く分泌し、活動的になり困難にぶつかっても問題を乗り越える力をつけていきます。
自宅である程度筋トレを継続し、テストステロンをたくさん分泌させ、自信がついてからジムに通う方法もいいかもしれません。
筋トレによって体つきが変わり、「自分はイケてる」と思う。それが自信につながります。
自信がつくと自然に顔つきが変わっていき、相手から見て余裕がある魅力的な人に見られます。
自信がある顔つきと魅力的な姿で、ジムで鍛えるのもいいかもしれません。
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