「運動で上手くいく」。自分に許可をする
あなたは、これから運動を始めようと思うが、勇気がでない。一歩が出ない。そんなことはありませんか？
ましてや、「自分には継続する意志がない」。そんなことも考えてしまい、結局やらないという選択肢を選んでしまった。
過去にもそういう経験があったのではないでしょうか？
この「自分には運動が続かない」という思い込み。
実は、できないというよりも、できることのイメージが湧かないため、「運動をやろう」「運動は続かない」と思ってしまうのです。
運動だけではなく、他の物事を始めて挑戦する前の気持ちはどんな感じでしょうか？
「続くかな？」
「やっぱり無理かな？」
こういったネガティブなイメージが、けっこうあるのではないでしょうか？
ここで、
「よし！やってみよう」
「自分はできる」
「自分は続けられる」
このようにポジティブなイメージをすることが大事です。
と言いつつ、いきなりこれを実践するのはしんどいかもしれません。
最初は、「ちょっときついな」と思う自分も受け入れるところから始めてください。
「面倒だと感じている自分。そんな自分がいる。」
「それでもいいや」
「でも、少しだけ前向きなことも考えられた、考えよう」
「その時が来たら、考えよう」
どうでしょうか？ これだったら、なんかできそうな感じがしませんか？
いつかポジティブなイメージをする日が、そんな自分と向き合える日が来そうな気がしませんか？
話しは戻りますが、自分の思い込みを変えるだけで、人はどんどん生き方が変わっていきます。
運動を再開できない。続けることができないあなたは、自分で運動を再開・続けることができないと思い込んでいるからです。
多少、強引でも自分は変わる。運動を再開できる。運動を継続できるんだ。と思えば、できるのです。
そして、くじけそうになったら、このコラムを読めば復活できるのです。
私のコラム以外の、トレーニング関連の本や、誰かの言葉の力で、人はまた復活することができるのです。
運動は本当にいいですよ。
「走る」「体を鍛える」ことは、自分と向き合っている時間であり、自分に自信がつきますし、何よりも自分のことが好きになる。
自分のことが好きになると、人生が充実します。
これは、私自身、運動を通して、陸上競技を通して肌で感じています。
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