ストレッチは50点を目指と続けやすい
あなたは、ストレッチを継続して行っていますか?
それとも、たまにしか行いませんか?
筋トレやランニング(かけっこ)または、他のスポーツに比べて、ストレッチは地味で、軽視しがちなところがあります。
ここでもう一度、ストレッチが継続しやすい方法をお伝えしていきます。
物事に対して、極端すぎる考えはよくありません。ストレッチに関しても、100点を目指す必要はないのです。
具体的に言うと、ストレッチの本を購入し、いざストレッチを開始しました。最初は順調にストレッチを行っていましたが、途中の種目で、「ストレッチのやり方」「ストレッチ感」が合っているのかどうか、分からなくなる場合が出てきます。
それを気にするあまり、少しずつストレッチのモチベーションの低下につながり、どんどん分からないことが出てきて不安になり、ストレッチをやめてしまうこともあります。
真面目に取り組む人ほど、100点目指してしまいがちです。
しかしちょっと考えてみると、「絶対に100点満点でなければならない」ことはありません。
いつの間にか自分自身で、厳しいルールを課してしまい、結局は何もできなくなってしまうのです。
「本当に100点じゃなきゃダメなのか?」「90点や80点でもいいんだ」「むしろ60点でもいい」「わからないところは放っておけばいいや」、このように少しいい加減なところを
受け入れると気持ちが楽になり、かなり続けやすくなります。
ストレッチに限らず、トレーニングの書籍を購入して読むと、「ここが分からない。ここが納得できない」部分が出てきます。
その部分を気にし過ぎると、疲れて行動に移すことができません。まずは、例え間違っていてもやり始めることが大事です。
人はつい、目的を達成する方法は1つしかないと考えがちになります。そう思い込みに陥ってしまいます。
そして、その方法がうまくいかないと、その時点でやる気をなくし、目的を達成すること自体を諦めてしまいがちです。他の方法を試すということをしません。
どうでしょうか? あなたにも心当たりはありませんか?
「方法は他にもある」「他の本書を読めば、このストレッチのやり方が分かるはずだ」、と信じ諦めないことが、継続するコツです。
実際には、ストレッチを毎日やるのは大変です。今日は、胸と肩周り。明日は、背中と腰。というふうに、日によってストレッチを行う部分に変化をつけると続きやすくなります。
また、ストレッチをサボっても、「また再開すればいいや」という軽い気持ちでと取り組むことも大事です。
関連する投稿
現在の記事: ストレッチは50点を目指と続けやすい