自分を奮い立たせる理由を見つける

2019.11.16 (土)


30代というのは、できることを後回しにしがちな年代のような気がします。
仕事が忙しくなり、つい自分の好きな趣味を後回しする。あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか?
その中でも運動をやろうと思ったけれど、ついつい後回しにしてしまった。当てはまりませんか?

 
 

運動習慣を「持っている・持っていない」かの差は大きいです。
それは、将来に渡り体の健康・日々の生活に大きな影響を与えていきます。
まず運動をしないと40代以降どうなっていくのでしょうか?

 
 

①筋肉が落ちる→体のラインが崩れる
②基礎代謝量が落ちる→脂肪が増える
③日々の活動量が減る→健康に差し支える
④健康への不安がつのる→日々の生活が不安になる
⑤体の不調を訴える→痛みなどで行動が消極的になる

 
 

運動から遠ざかっていくと、上記のような項目がいくつか当てはまるのではないでしょうか?
不安や心配になると、それが頭から離れなくなり、他のことにも影響しパフォーマンスの低下につながります。
しかし、上記の項目が気になるから運動をしようと思っても、心が動かない人も多いのが事実でしょう。

 
 
そこで「運動をする」「一歩踏み出せる」ためには、やはり自分の心が動かないといけません。
そんな時は、私のコラムやあらゆる分野の書籍からの「勇気づけられる言葉」。
テレビや本などから何気ない一言で、もう1回、「運動を始めようかな」と、やる気が出てくる言葉。

 
 

一方、常に体を鍛えているストイックな人たちからすると、「あまい!」と言われるかもしれません。その通りです。言葉もでません。

 
 

にもかかわらず私は、それでもいいと思っています。
何度も「運動をする」「運動をやめる」三日坊主みたいに繰り返しても。
私が主催している「オトナかけっこ教室」、さらにはご連絡頂ければ、運動を何度もやめても、私が一緒に「運動を再開する」まで持っていきます。

 
 

何度も何度も下がっても、一緒に上がります。
少なくとも、私より運動経験が少ないあなたよりも、上がる方法は知っているし、伝えられることができます。

 
 

「体を鍛え続ける」「○○のスポーツを続ける」、正直ずっとここを維持するのは辛いと思います。
その気持ちすごく分かります。
運動だけじゃなく、仕事や人生でどん底までいったからこそ、運動を何度もやめる(繰り返して三日坊主を繰り返す等)気持ちが痛いほど分かるのです。
 
 

「運動を途中で辞めた。自分はなんてダメなんだ」とは思わずに、そんな自分も受け入れるのです。すると、そんな自分も好きになります。
私は、そういう体験・経験をずっと続けているおかげで自分のことが好きになりました。

 
 

私は、こういったマインドを「すごく大事にしたい」のです。

 
 

人はみんな弱いから、何かの力を借りて壁を乗り越える。
ここでは、「言葉の力」「運動をやめても、もう一度再開する方法」。そうやって、いろんな形で、日常生活の中で運動を続けていくことが大切です。

 
 

運動から遠ざかり、生活習慣病・血圧の上昇などの健康が阻害される症状、どこか他人事のように感じている人も多いのです。実際に、病気を引き起こしから、自分事と捉えて、そして運動を再開する。
あまりにも寂しい気がします。

 
 

そうならないためにも、自分事と捉えるのが難しいのなら、言葉の力を借りて自分を奮い立たせて運動をしていきませんか?
その方が、やる気が出て「カッコいい自分になれる」そんな気がします。
運動や他の物事を始めるのに、多少のこじつけや無理矢理の理由をつけて、始めるのもいいと私は考えています。

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