後悔しないために「走る」「体を鍛える」
以前、自己啓発系の書籍を読んだ時にこう書かれていました。
「死期が近づいた時に後悔すること」についてです。
・好きなことをしておけば良かった
・好きな仕事をしておけば良かった
・結婚すれば良かった
・子どもを産みたかった
・子どもとの時間をもっと持てば良かった
・家族との時間を持てば良かった
一度はどこかで聞いたことがある言葉ではないでしょうか?
今から上記のようなことを、行動していくのは大変です。
それよりも私自身の独断と偏見ですが、
・もっと走っておけば良かった
・もっと体を鍛えておけば良かった
・○○のスポーツをやっておけば良かった
・もっと運動と向き合ってみれば良かった
最初の「やっておけば良かった」項目よりは、簡単そうに思えませんか?
例え1回だけでも、「走る」「体を鍛える」「○○のスポーツをする」を実行すれば、人生が変わってくるはずです。
このコラムを読んでいるあなたは、30代や40代でしょうか? それとも20代や50代以降でしょうか?
学生時代の体型に戻りたいとは思ったりしますか?
もしくは、学生時代のスポーツをやってみたいと思いますか?
私は、大人になってから「走る」「体を鍛える」ことは、昔の自分に再会できる。もっと言えば、それ以上の自分になれるとも思っています。
ここでまた、私は何度もお伝えします。
大人になってから「走る」「体を鍛える」「○○のスポーツをする」など、面倒になる・もっと言えば昔から嫌いだった1つの原因として、
「身近に運動をする環境が整わなかった。あるいは、運動を教わる・一緒に運動をする仲間との間でつまずいたから」ではないでしょうか?
実際に大人になってから、運動をする意味を聞かれると、そんなに重要ではないのかもしれません。
にもかかわらず、ときどき頭の片隅で「運動をしようかな」とチラつくことがある。
それは、本当は心のどこかで「大事」だと思っているからだと思うのです。
なぜなら、人は青春時代に満たされなかったことを、一生追いかける生き物だと私は感じています。
少し熱く語ってしまいましたが、今からでも遅くはありません。
「走る」「体を鍛える」「○○のスポーツをする」を、始めませんか?
始める一歩踏み出せないのなら、まずは心の中で思うだけでも実行しませんか?
「運動をしようと思った」これだけでも充分です。「心の中で思う」これを繰り返すだけで、運動に向き合っていく自分がどんどん変わって、いつの間にか行動する日が必ず来ます。
今は焦らずに待ちましょう。
運動を通して、もっと自分の可能性を見出していきましょう。
そしていつか運動を再開し、継続することができたのなら自分を褒めましょう。
人は継続するということが苦手な生き物だからです。
「自分は継続できる」「そんな自分はイケてる」そう思えると、自分に自信がつき、自分のことが好きになっていくでしょう。
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