「走る」「体を鍛える」。足し算思考で上手くいく

2019.11.14 (木)


大人になってから運動を開始する。ウォーキングやランニングで、ダイエットや減量を目的に行う。「痩せたい。脂肪を減らしたい」という目的で。
開始当初は、やる気を出して頑張れますが、日を追うごとにモチベーションが下がっていきます。

 
 

ダイエット・減量を意識していると
・食事でカロリーが気になる
・好きな食べ物を我慢。次第にストレス
・たまに食べて、我慢できない自分を責める
・食べ過ぎて次回の食事量を調節するのが面倒
・トレーニング中も食事のことが気になる
・食事の付き合いが難しい

 
 

ざっと例をあげましたが、上記のような例が、日々続いていくと運動をするのが大変になります。
「辛い」「楽しくない」で頭がいっぱいになり、途中でやめてしまいます。
なぜなら人は、正しいことより楽しいことのほうが好きだからです。

 
 

ここでは、「正しい→食事制限」。「楽しい→暴飲暴食」。当然、楽しいことづくしで日々の食事をしていると、体と心がダメになってしまいます。
きっちり食事をとることが難しいので、適度に食事をすることを心がけていきましょう。

 
 

ここで考え方を変えてみましょう。
ダイエットや減量のことを考えずに、「走る」「体を鍛える」。
すなわち「短距離走」「筋トレ」を中心に、日々の積み重ねで、着実に筋肉の量を増やしていきます。

 
 

短距離走と言っても、自分で短い距離をダッシュする程度で構いません。(30m~50m程の距離)大人になってから、久しぶりにダッシュするなら、入念なウォーミングアップと徐々にスピードを上げていくと良いでしょう(ケガをしないために)。

 
 

「ダッシュをする」「筋トレをする」と、筋肉がつき基礎代謝量が増えていきます。
基礎代謝量が増えれば、自然と脂肪もどんどん落ちていきます。
日々、自分の体が変化していく姿を見ると、ワクワクしながら、自分はイケてると思えるようになります。
そんな自分に自信を持てる・自分のことが好きになります。

 
 

ちなみに、ダッシュで鍛えられる筋肉、そして筋トレで鍛える部位でお勧めなのが、上半身なら肩(三角筋)と背中(広背筋や脊柱起立筋)、下半身ならお尻(大臀筋)を中心に鍛えると良いでしょう。

 
 

・肩を鍛えると、服装の上からでもがっちりした上半身に見える
・お尻を鍛えると、腰からお尻のラインがすごくきれいに見える
・腰とお尻のラインがきれいだと男女問わず、注目を浴びることができる
・全体的に体が整った体つきでも、目立つことができる

 
 

大きいよりも、きれいなバランスの取れた体つきを、目指してもいいかもしれません。
「ダッシュする」「筋トレをする」ことで、引き締まった筋肉をつけて、カッコいいボディラインをつくっていくのです。

 
 

久しぶりに運動を再開するなら、いきなりダッシュはきついかもしれません。しかし、自宅で筋トレならハードルがかなり下がるのではないでしょうか。
最初は、5分の筋トレでも構いません。とにかく行動することが大事です。

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