気乗りしなくても１分だけストレッチ
ストレッチを継続して行っていると、どうしても気乗りしない時があります。
むしろ気乗りしないやる気がしない方が多いくらいです。
そんな時に簡単に取り組む方法があります。
とりあえず１分だけ集中してストレッチをしてみるのです。
１０分や２０分もストレッチをやろうとするから、いつまでも経っても始められないのです。
１分限定と心に決めて取りかかると、人と言うは不思議なもので、あっという間に集中できます。そのまま１分経ってもやめられなくなる方が多いのです。
１０分も没頭すれば、その後は放っておいても３０分や１時間は集中が途切れません。
そうなったらしめたもので、そのまま軽く筋トレを行っても良いですし、外へランニングに行っても良いでしょう。
もちろんストレッチのみで終了しても構いません。「少し物足りないな」という余韻を残した方が、次回につながりやすいのです。
この方法はストレッチやトレーニングに関わらず、勉強などにも使えるので試してみてください。
この「１分の壁」を乗り越えることで、誰もがストレッチやトレーニング及び仕事や勉強も好きになったりできるので、いいことずくめです。
この「１分の壁」を乗り越えることができれば、どんなことにも怯（ひる）まずに立ち向かえることができます。
一気にやろうとするとプレッシャーになるので、とりあえず１分だけやると決めた方が何事にもうまくいくのです。
もう１つやる気を出す方法として、あえてやる気を出さないと宣言することも有効です。
「もう私は、今日はやる気を出さない。ストレッチをやらない」と決めると、心がすっきりします。
また、人の心理は不思議なもので、「やる気を出さなくてもいいよ」「ストレッチをしなくてもいい」と言われると、やる気が出てくるものです。
あなたも、経験的に分かるのではないでしょうか？
人は「やらなくてもいい」と言われると、「やりたい」という気持ちになる。
あまのじゃくなところがあるのです。
この方法も使うことで、ぐんっとストレッチを継続することができ、トレーニングや勉強も継続しやすくなります。
自分にあったやり方を、いろいろと試していくことが大事です。
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