夜のストレッチで心を安定させる

2018.12.28 (金)


あなたは最近ストレッチを継続して行っていますか?
 

毎日コツコツと、ストレッチを行っているなら素晴らしいですね。
静的ストレッチで体を伸ばすと「気持ちいい・心地よい」感覚が生じて人はリラックスした状態になっていきます。

 
 

ストレッチを行うと自律神経が整っていきます。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれます。一度聞いた言葉ではないでしょうか? 
今回は、ストレッチで優位に働く副交感神経について、簡単にお伝えしていきます。

 
 

夕方から夜にかけて人は、副交感神経が優位になります。体がリラックスモードになり、心は穏やかになります。また、心拍も安定し、抹消や内臓の血管は拡張し、胃腸の消化吸収作用が促されます。

 
 

要は、ストレッチを行うことで、体・脳・心の調子が整います。
そして、ストレッチ中に「呼吸」を意識すれば(深く呼吸をする)、さらに副交感神経が高まり体を整えることができます。

 
 

呼吸を深く行い、自律神経のバランスを整うことができれば、血流が良くなります。
血流が良くなれば、疲労物質も流れやすく疲れもたまりにくい体になります。
翌日のコンディションも整い、仕事もはかどり仕事後の運動もできるようになります。

 
 

本来、ストレッチは筋肉や関節を伸ばし、関節の可動域の向上や柔軟性を高めることです。
それと同時に、日常や仕事について、前向きな気持ちで向き合っていこうと考える時間でもあると私は考えています。

 
 

心が安定した状態だと、物事も冷静に良い方向で考えることができるのではないでしょうか? そして、明るい未来を想像しながらストレッチを日課するのも、1つの楽しみとして良いと思います。

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