「流し」と「ダッシュ」で仕事と人生に向き合う

2018.07.22 (日)


以前のコラムで早朝トレーニングを取り入れて、河川敷の芝生があるところで走ることについて触れました。
流しやダッシュについて話していきます。
「流し」とはいったい何か?

 

陸上部の間で「流し」とは、100m程の距離を、5割から6割ぐらいのスピードで走るトレーニングのことを言います。または、快調走やウインドスプリントとも言います。

 
 

「流し」は、太ももが90度近くまで上がるスピードで走ることが大事で、少し息が切れるぐらいのスピードで走るようにします。
1本1本の間は、呼吸が整うまで待ってから走りだしましょう。

 
 

「流し」は、筋トレに比べて動作がダイナミックな運動です。
走り終わった後は、息が上がっているのと同時にドキドキしています。
少し興奮状態でもあります。このような状態の時に、楽しいことや、仕事や人生で悩み・不安などの解決策が浮かぶこともあります。
走り終わってからスタート地点まで、ゆっくり歩きながら戻ります。この戻る時に、いろいろと考えことをしながら、戻ることに意味があります。

 
 

特に30代以降のあなたは、仕事や人生に向き合うことが多くなる時期でもあります。
漠然と40代50代の自分の人生を、考え始めるのもこの時期だと思います。
30代以降は、人生のさまざまな岐路が束になって降りかかってきます。
そして迷い、惑わされます。

 
 

ここで先の人生をネガティブ思考で考えるかポジティブ思考に考えるかで、後々の人生が変わってきます。
人生において変えることのできない状況はたくさんあります。しかし、状況に対する見方を変えることならできます。見方を変えれば、その状況が自分に与える環境を変えることもできます。

 
 

要は、どんな状況でもプラス思考で立ち向かっていくことが大事なのです。
不安などに押しつぶされそうになった時は、走るのです。とにかく走って、走って走りまくることで、不安を取り除いていくのです。

 
 

「流し」の次は、ダッシュをしてみましょう。
ダッシュをするのは、何年ぶりでしょうか?学生時代の運動以降、ダッシュをしていない人も多いのではないでしょうか?
距離にして30m程。もっと短くても良いです。

 
 

ダッシュをすると、昔の自分を思い出すことができます。
学生時代の自分を思い出すことができます。
人によって、学生時代の思い出す時期は違うと思います。小学生や中学生、高校生または大学生。
青春時代を思い出すことでしょう。

 
 

楽しい思い出、苦い思い出、一気に昔の思い出が蘇ります。
学生時代の自分は、部活や勉強や他のことに熱心に取り組んでいた。
学生時代の自分は、辛いことの方が多かったけれど、何とか乗り越えて来た。
こうやって学生時代の自分を振り返ることで、今後の人生も立ち向かっていけそうだと再確認できます。

 
 

ダッシュをすると、気分がスカッとします。
距離が短いだけに、すぐに達成感と充実感を感じることができます。
この達成感と充実感を味わうことで、気分もよくなります。
「よし!頑張ろう!」と思えてきます。この「よし!頑張ろう!」と思える回数が多いほど、人生が良い方向に進みます。
ランニング・流し・ダッシュで、良い人生へと進んで行きましょう。

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