仕事で心が疲れる前に、複数のコミュニティを持つことが大事
30代になると、部下と上司の間に挟まれて悩む時期でもあります。
30代で転職しても、2~3年働けば部下もでき同じように悩みます。
悩みは人それぞれで、部下が仕事の覚えが悪い、または部下は仕事ができ、いつか自分を追い超されると恐怖を感じる。
上司に至っては、部下が物足りなく感じてしまうことがある。どうしても納得できないこともある。
一度、そういった悩みや不安に陥ると、そこから抜け出すことができずに、仕事のモチベーションが低下して仕事が嫌になる。
・複数のコミュニティを持つ その中で運動のコミュニティを持ってみる
仕事で追い込まれる前に、複数のコミュニティを持つことが大事です。
趣味・家族・友人・恋人などのコミュニティ。
また、30代で独身の人は、上記のコミュニティから遠ざかっている人も多いのも事実です。
そんな時は、運動のコミュニティを持つことをオススメします。
(スポーツジムを拠り所にする)
スポーツジムに通っているなら、そのコミュニティを拠り所にします。
ジムに行けばいろんな人がいます。
年代や職業も幅広く、普段は接する機会の少ない人たちも多いのです。こういう人たちとフラットに会話ができる場所はそうそうないはずです。
その中で私が勉強になったのが、年配の方たちとの会話でした。
年配の方たちの、人生経験豊富な生き様を聞くことにより、自分の人生の進むべき道を教わったこともありました。
私たちの年代より遥かに多く、仕事や人生で悩んだことだと思います。
そういった経験を学べるのも、年配の方たちの良いところだと思います。
基本的にジムに来て、体を鍛える運動をしに来るということは、ポジティブな人ばかりです。
前向きな人が多いので、話しかけると笑顔で受け答えしてくれます。
笑顔がステキだとこちらまで元気になります。
ぜひ、ジムでみなさんから元気をもらってください。
(オトナかけっこを利用する)
もう一つは、社会人のスポーツサークルなどの、自分の好きなスポーツを拠り所にするのです。
その中で一つの手段として「オトナかけっこ教室」を利用してもらえばいいと思います。
気軽に簡単にできるのがかけっこです。
仲間と運動をすると自然と会話が弾みます。自分の抱えている悩みや不安を、打ち明けることで、仲間からアドバイスなどをもらえることがあります。
打ち明けることで、少し心の負担が減り、さらに運動をしているのでポジティブ思考になっているので、何とかなりそうと思えてきます。
「オトナかけっこ教室」やスポーツジムなどは、年齢や職種などがまったく異なる人だらけです。
運動という共通のテーマがあるので、友達の輪がごく自然に広がっていきます。
運動をやっていけば、自然と社交的になります。社交的になれば、人付き合いが上手になり、仕事での人間関係にも活かされるのです。
さらに筋トレや走る運動で、気分が良くなるホルモンも多く分泌されます。
健康的な生活を送れるようになり、体の調子が良くなります。
ストレスも解消されて、運動をすることにより、自信が湧いてきます。
そして自然と明るい性格になっていきます。
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