走る運動のウォーミングアップは、体と心の準備をするためのもの
あなたは運動をする際に、ウォーミングアップをしますよね?
ただ、なんとなく運動のウォーミングアップを、していることも多いのではないでしょうか?
一応ケガ防止のためウォーミングアップをする。これくらいにしか思っていない人も多いのが事実です。
しかし、ウォーミングアップは、ケガ防止だけを行うものではありません。
・ウォーミングアップで仕事と人生を前向きに捉える
本来のウォーミングアップの目的とは、運動によるケガ防止や、メイン練習を行うための体の準備、メイン練習の能力を最大限発揮できる状態を作っていくことです。
どんな運動を行うにしても、ウォーミングアップは大切です。
運動経験があまりない人やあなたは、最初の頃のウォーミングアップで、体をほぐすことで頭がいっぱいになるでしょう。
しかし数ヶ月も経つと、運動にも慣れウォーミングアップにも心の余裕が出てきます。他のことを考えながら、ウォーミングアップをする余裕が出てきます。
陸上のウォーミングアップでは、まず軽くジョギングをします。
ジョギングの前にウォーキングから徐々にジョギングに移行することもあります。
ウォーキングから、まず自分の体と向き合います。
「今日は調子が良い」「今日は調子が悪い」と、自分の感覚を知ることが大事です。
体の調子が良いと、「今日の練習をいつも以上に頑張ろう」、一方体の調子が悪い状態だと「無理をせずに、様子を見よう」と自分なりの対処ができるようになります。
「体のコンディションを知ること」と、もう1つ大事なものがあります。
それは、仕事と人生を前向きに捉えることが大事なのです。
ウォーキングから今後の仕事や人生について考えることが良いのです。
特に1人で運動を行う時は、向き合うことで見えてくるものがあります。
歩くと考え方が前向きになります。そして、ジョギングに移行しながら、物事を良い方向に考える可能性が高いのです。
ウォーミングアップのストレッチに関しても、本来は筋肉や関節を伸ばし、関節の可動域を高めることや柔軟性を高めることです。
それと同時に、日常や仕事について、前向きな気持ちで向き合っていこうと考える時間でもあると思うのです。
関連する投稿
現在の記事: 走る運動のウォーミングアップは、体と心の準備をするためのもの