体験をすると自分が変わりはじめ、仕事ができる人になる
目標を設定し日々トレーニングに励む傍らに、「オトナかけっこ教室」では仲間がいます。
同じ目標に向かって頑張れる仲間がいます。
同じ仲間と一緒にトレーニングをする。
やはり「かけっこ」というだけあって、相手と競争をすることがたびたび出てきます。
一生懸命トレーニングを重ねていくと、相手には負けたくないという気持ちが出てきます。
走るたびに、「勝った!負けた!」「やった!悔しい!」たくさんの感情が生まれてきます。
これは、かけっこという体験をしないと得られないものです。
かけっこを行う前は、この体験を味わうことができないのです。
この「勝った!負けた!」「やった!悔しい!」という感情すなわち体験が、大人になってからものすごく大事なのです。
大人になってから、こういう感情を体験しましたか?
シンプルにかけっこで、相手に勝ったら喜び、負けたら悔しがる。
この感情をもう一度体験するのです。
この「勝ったら嬉しい。負けたら悔しい」この感情が、仕事にも活きてきます。
この感情を体験することで、仕事に活きる、仕事が面白くなっていくと、日々の生活が変わっていくのです。
なぜ、日々の生活が変わっていくのか?
それは、かけっこを行うことにより、モチベーションが上がるからこそ、仕事の成果として表れるのです。
私自身の経験から、学生時代を経て、社会人でも陸上競技を続けていました。
仕事が終わり、競技場で仲間と一緒に練習をしていました。
練習中はもちろんですが、終わった後の達成感と充実感がたまらないのです。
これは、学生時代よりも社会人になった時の方が、運動後の達成感と充実感は大きかったと思います。
それは、仕事のプレッシャーとストレスがあったからです。
仕事ができない。覚えきれない。上手くいかない。失敗できない。いろんな不安や悩みが付きまとうのです。
そんな中で、仕事以外の「走る」ということで、仕事のプレッシャーとストレスを跳ね除けていました。運動には解放感があります。
走ると考え方が前向きになります。
「仕事も何とかなるさ」とポジティブ思考になりやすいのです。
翌日の仕事も頑張れるのです。
実際に翌日の仕事は、何となく気分が良く、モチベーションが高い状態で仕事ができるのです。
ここが大事でモチベーションが高いということは、積極的に自分から行動して、仕事をするようになります。
積極的な行動は、周りから見えているものです。
「○○、最近頑張っているな」と上司や先輩・同僚から見られ、あなたの仕事に対する評価が高くなります。
仕事の能力が半人前でも、積極性があれば、人はどんどん仕事ができるようになっていきます。
自分に自信が持てるからです。自信があれば、「自分はできる」と信じて行動するからです。
仕事以外のところで、何かを頑張ってみる。それがモチベーションとなり、仕事にも良い効果が出て、仕事ができるようになります。
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