走りと筋トレで良い体作り

2017.09.07 (木)


・走りと筋トレで引き締まった体になる

 

8割ぐらいのスピードで、距離にして50~100m程の距離を5~10本(体力レベルに合わせて距離や本数を調節する) 走ってみましょう。
陸上部の中では、「流し」や「ウインドスプリント」という呼び名の練習メニューです。メイン練習前のウォーミングアップとして、取り入れることがほとんどです。

 
 

持久走と違い、脚を90度近くまであげます。太ももはもちろんですが、お尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉を使用して走ります。上半身に関しても、背中(肩甲骨周り・広背筋)や胸(大胸筋)や肩周辺(三角筋)の筋肉を多く使用し、腹筋及び体幹周辺の筋肉も多く使用することになります。

 
 

定期的に「流し」を取り入れることにより、お尻や脚が引き締まったカッコイイ脚に仕上がります。また、芝生がある場所で走る方が、脚の負担も軽減され、アスファルトで走るよりも疲労やケガになりにくいです。

芝生がある場所は、草木の自然が多い場所です。自然が多い場所だと心も落ち着き、気持ち的にも開放感があります。落ち込んだ時や悩みがある時は、ぜひ気分転換も兼ねて「流し」を取り入れてみて下さい。

 
 

筋トレに関しては、スクワットを取り入れるといいでしょう。お尻の位置が膝よりも下まで下がるフルスクワットを取り入れてみましょう。フルスクワットは、お尻や太もも、太ももの裏側(ハムストリングス)股関節周りの筋肉を総動員して持ち上げます。

 

フルスクワットをしっかり行うと、相当なエネルギーを消費します。運動後は、下半身に大きな修復を行い、食事で摂取したカロリーが、筋肉の修復へと使われます。10回が限界に来る重量で3セット程行います。フルスクワットは、下半身の筋肉をバランスよく鍛えることができ、脚全体が引き締まります。

 
 

私の経験上、フルスクワットは、お尻(大殿筋)や太ももの裏側(ハムストリングス)を効果的に鍛え、お尻が上向きに鍛えあげられます。また、ふくらはぎも引き締まって、細くみえます。

 

筋トレをすると、自分見た目に自信が出てきます。自信が出ると、他のことにも自信を持って取り組むことができます。私は、仕事で自信をなくした時には、筋トレをして自信を取り戻していました。走りと筋トレを組み合わせてトレーニングをぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

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