ランナーが自信を失った時は、ウエイトトレーニングで自信を取り戻す

2017.09.27 (水)


一般のランナーも筋トレ、ウエイトトレーニングの重要性は感じているはずです。簡単に説明すると、ウエイトトレーニングで上半身・下半身を強化することで、スピード強化さらにはケガの防止などがあげられます。

 
 

しかし、筋トレはそれ以外にもある効果があると私は思います。それは、「筋トレで自分に自信をつける」です。大人になってから趣味でマラソン大会やマスターズ陸上に出場している方で、記録や大会の成績が伸び悩み、自信を失っている方は、筋トレを実践してみましょう。

 
 

マラソン大会に出場するような方たちは、長距離走を走っているので、あまりウエイトトレーニングを行っていません。(多分ですが)そこで、あえてウエイトトレーニングを取り入れてみるのです。全身をバランスよく鍛えましょう。

 
 

その上で「長距離走でウエイトトレーニングを取り入れているのは自分だけ。ケガをしない体を手に入れる」「他のランナーに比べて全体的に筋肉量がある何だか自信につながる」こういう風に自分で納得して自信をつけるのも一つの方法です。
一方、マスターズ陸上に出場し短距離を専門にされている方は、短距離の練習とウエイトトレーニングも取り入れている方もいるでしょう。スプリントに必要な筋肉を鍛えていると思います。

 
 

多少、上半身の胸筋や三角筋周辺の筋肉、下半身なら大臀筋などを大きくして他の選手よりもサイズアップしてみるのも自信につながります。

 
 

自信がつくと、行動が積極的になります。トレーニングに対しても積極性が表れ、いい方向に向かっていきます。前向きな考え方になっている状態なので、ふとした瞬間に突破口が見つかる可能性も出てきます。とにかく自信を取り戻して、本来のパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいものですね。

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