トレーニング日誌をつけるメリット
あなたは、トレーニング日誌をつけたことがありますか?
その日に行った運動の記録をつけるもの。私は、中学時代から練習日誌を記入していました。中学時代は、日誌を書かない日々が多々ありましたが、高校時代からは毎日、日誌を記入する習慣化が着き、高校3年間で練習日誌が10冊程に達しました。
・トレーニング日誌をつけるとモチベーションが上がる
トレーニング日誌をつける目的とは?
1.日々のトレーニングの見直し。
日々のトレーニングメニューを記入することでもう一度トレーニングを見直すことができます。毎日記入していると、トレーニングに偏りがないか、もしくは指導を受けている方などは、トレーニングパターンがわかり、一週間のトレーニング傾向が分かります。それに対してのトレーニングの調整の仕方やモチベーションの上げ方を工夫することができます。
2.記録などを記入することにより、次回の目標にする
陸上競技でタイムの測定をした際に、タイムを記入しておく。1ヶ月3ヶ月6ヶ月後とタイムを比較してタイムが短縮していれば、走るモチベーションにもなります。
また、ウエイトトレーニングの重量や回数も記入しておくと、半年後などに以前の重量や回数を上回っていると成長していると実感できます。
3.弱点を見つけ、改善に向けて対策を練る
トレーニング日誌をつけていると、自分の苦手なトレーニングメニューや得意なトレーニングメニューがわかります。また、一つのメニューに関しても、この部分は少し弱い部分だなと自分で自己分析ができ次回に向けて改善することができます。改善部分が達成することができたのなら、トレーニングのモチベーションも上がるはずです。
大人になった今トレーニング日誌をオススメします。学生時代にトレーニング日誌をつけていた方なら、久しぶりに記入して青春時代の思い出が蘇るかもしれません。もしくは、学生時代の部活のトレーニングメニューを見返したり、実際に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
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