今いる会社で自分の成長を楽しむために、運動を武器にする

2018.08.04 (土)


私はつくづく思うことがあります。
会社は学校と違って、いろんな世代の人たちと仕事ができるところが良いのです。
20代から60代くらいまで、一緒に仕事をしていると、さまざまなことを学ぶことができます。
仕事のスキル等はもちろんのこと、仕事以外の人間的な魅力や価値観を学ぶことができます。

 
 

同じ世代で固まっていると、価値観が同じで成長が止まるような気がします。
それは、あまり説明やコミュニケーションがなくても通じるものがあるからです。そして、楽で気が合うから楽しいと思うのです。
それも良いのですが、それに加えて、自分と違う世代と話すことで、自分が成長していくのです。

 
 

世代が違うと、その人たちの生い立ちや環境の価値感がまったく違い、同世代と違ったコミュニケーションを取らなければなりません。
そこが良くて、また新たな刺激になり自分を成長させることができるのです。

 
 

仕事以外の飲み会などで、上司や世代が違う人たちと話すことがあります。お酒も入っていることもあり、その人の人柄・信念・価値観を、教わることができる機会だと私は思っています。
私を含めあなたよりも年齢を重ねて来た方たちの、人生経験豊富な生き様を聞くことにより、自分の人生の進むべき道を教わることもあるはずです。

 
 

そこで、「自分たちと違う世代とコミュニケーションを取るのが苦手だ」とします。
そういう時は、運動を武器にすると相手との距離が短くなります。
運動をすると、少なからず体が鍛えられていきます。継続していけば、運動をしていない人よりも、「いい体」をしています。

 
 

上司や目上の方は、自分より若い世代とコミュニケーションを図ろうとしています。
それは、何となくあなたも気づいていることではありませんか?
そこで体を鍛えていれば、話すきっかけになります。自分に興味を持ってもらうと嫌な気はしませんよね?

 
 

「かけっこをしている」「○○のスポーツをしている」「筋トレをしている」それだけで、相手とのコミュニケーションを図ることができます。
上司や目上の方たちと、そういった仕事以外のコミュニケーションを取れるようになると、仕事がしやすいのは事実です。

 
 

話しやすい部下や後輩になると、新しい仕事を任せてもらえるようになることもあります。
私自身がそうでした。
新しい仕事をするということは、次の段階へステップする可能性もあります。そうやって仕事の成果や実力、役職が上がっていくのだと思います。

 
 

職場でいろんな世代の方と交流し、相手の価値観を知る。
そこから学び、自分の成長へとつなげ、1つの方法として運動を武器にし、相手とのコミュニケーションを図ることも大事なのです。
そして、自分の成長と仕事の成果や楽しみにつなげていけば良いのです。
そんなふうに考えると運動も続けやすくなると思います。

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