運動は「できることより」「楽しめること」の方が大事
運動を久しぶりに再開した。今までほとんど運動未経験だった。
どちらも運動を開始した当初は、体を動かすことで、「体を動かす気持ち良さ・心地良さ」「運動のおかけでポジティブ思考になった」「筋肉痛だけど、気分が良い」など味わいます。
しかし、なまった体は筋肉が眠っている状態ですから、運動をつかさどる神経から、ふだん使っていなかった筋肉に指令が送られ、筋肉が目覚めるまでに時間がかかります。
すると、久しぶりに運動を開始した、あるいは今まで運動未経験だったあなたは、「あれ、運動を開始したけど、思うようにいかない」「運動の効果や成果が出ない」などに目が行きがちになって、徐々に運動をする機会が減り、運動をしなくなることもあります。
運動に対する見方が、「できる」「できない」にシフトしてしまいがちです。
こうなると、上手くいっていないとつまらなくなります。やる気も落ちてきます。
そこで見方を変えるだけでも、運動が続けることができます。
それは、「運動を楽しめること」が大切です。
「運動を通して楽しめること」とはどんなものでしょうか?
私だったら、
①かけっこが速くなる。自分に自信がつく。自分が好きになる
②筋トレを継続。かけっこが速くなる。体が引き締まる。相手に「すごい」「カッコいい」
と褒めてもらえる。素直に嬉しい
③トレーニングの成果が表れる。嬉しい。もっと頑張ろうと思える。トレーニングが
楽しくなる
④トレーニング知識が増える。もっと勉強しようとなる。勉強が楽しくなる
⑤トレーニング方法や知識を相手に教える。そんな自分に自信を持てる
どうでしょうか? ざっと私の例を簡単にあげました。
あなたにも、同じように運動を楽しめることができるのではないでしょうか?
私の経験上ですが、運動を長年続けていくと、トレーニング方法や知識を得るのはもちろんのこと、「相手に伝えたい! 聞いてほしい!」とエネルギーが溢れでてきます。
人に伝えたい想いを心に持っている人は輝いています。
輝いている人は魅力があり、そういう人の周りには人が集まってきます。
運動を継続し、「運動を楽しめる」だけで、自分の人生が好転していくならいいと思いませんか?
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