30代以降、自分の成長を楽しむ
1. 30代以降、体験と勉強を習慣にする
現在(2019年7月)私は、37歳で今年は38歳になります。
30歳に突入してからあっという間に、8年近くの月日が流れようとしています。
特に30歳から33歳の3年近くは、ぼんやりしながら何となく生きていました。
さらに仕事と職場の人間関係が嫌になり、あまり行動的に動いたりせずに人生を過ごしていた時期でもありました。
けれども、34歳になる手前に転機が訪れ、自分を変えるコミュニティに出逢えることができました。
それは、自分の好きな仕事を創るコミュニティです。私の好きな仕事、陸上競技短距離を、「オトナかけっこ」という形でみなさんに提供できるようになったのです。
私がここで大事なことに気づいたことは、楽しむことだと気づきました。
仕事を楽しむ・人生を楽しむこれが大事です。
30代を楽しんだ人、30代を楽しめなかった人、後々の人生に大きく差が出ると思います。
30代になり特に大事なのは、「勉強」と「体験」です。
勉強は、10代から30代もっと言えばこの先も大事です。勉強は仕事や仕事以外でも、自分の好きなことについてです。
そしてもっと大事なのは、体験です。体験は、若い時期の方が多く、年を取るにつれて少なくなっていきます。
30代だからこそ多く体験することが大事なのです。
私の経験から週末に、「勉強・体験そして運動・趣味をやると決める」。
すると、特にやることがなく盛り下がっていた週末が、たちまち輝き出します。
実感として言えます。
2. 30代以降、あえて忙しくする
30代のあなたは、毎日忙しいですか? 仕事にしろプライベートにしろ時間がいくらあっても足りないくらいだと思っているのではないでしょうか?
私はそれで良いと思っています。30代は、時間が足りないくらいでちょうど良いと思っています。
30代以降は、仕事や人生に向き合うことが多くなる時期でもあります。人生のさまざまな岐路が束になって降りかかってきます。そして迷い、惑わされると。
時間が持てあますと余計なことを考えてしまいます。まだまだ体力と元気がある30代は、あまり深刻に考えずに仕事や自分の好きなことに、がむしゃらに突き進んで行っていい時期だと思います。
その時間が足りないと感じている中でも、運動に興味を持っているのなら、かけっこや他のスポーツ及び筋トレを、日常の中に取り入れることは大切です。
時間がないところにあえて運動時間を確保すると、不思議と時間は生まれるものです。
あなたにも経験があると思いますが、時間がなくても大事な用事だったり、緊急を要することだったら、その物事を行うのに時間をつくった経験はないでしょうか?
要は、自分でそれが大事だと感じたのなら、まずは実行してみるのです。
そして、やり始めてみると意外と、上手く時間を確保することができるのです。また、その物事もしくは運動をすることで、元気になることもあるのです。
仕事が終わってから、「かけっこ教室に行ける」「スポーツジムに行ける」「家に帰ってから○○をする」、忙しいにも関わらず敢えて物事を実行する。
なぜできるのか?
それは楽しいからできるのです。
人生において楽しいということはとても大事なのです。そして、ほんの小さいな些細なことを楽しみに持つことで、仕事や人生で大事だと思うのです。
このコラムを読んで、運動や他のスポーツそして「オトナかけっこ」を、実践しようと思っても、「やっぱり面倒だな」「やりたいけど、一歩が出ない」と思うことの方が多いくらいです。
でも私は、最初はそれでもいいと思っています。
時々このコラムを読む。毎日コラムを読む。あなたのペースによって違うと思いますが、コラムを読んだことで、
「運動をしよう」と意識する。
「筋トレをしよう」と意識する。
「ランニングをしよう」と意識する。
「○○のスポーツを再開しよう」と意識する。
「オトナかけっこを始めてみようかな」と意識する。
「運動をする」行動よりも、「運動をしよう」と思える気持ちが、私は大事だと思っています。
その気持ちを、何日・何か月と繰り返していくと、自然に行動に変わっていきます。
いつか、あなたが「運動している姿」を楽しみに待っています。
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