大人のあなたが楽しむための方法

2019.06.26 (水)


 

 

1. 運動する仲間と時間を過ごす良さに気づく

 

学生時代の部活を思い出してみると、どうでしたか?
「楽しい思い出」「辛かった思い出」などが、思い出したのではないでしょうか?

 

学生時代の部活は、学校生活の中でも「特別な時間」みたいなところがありました。
それは、「授業中やホームルームとは、ひと味違う自分の居場所がある」感覚がです。
クラスに馴染めなかったあなたも、「部活がある」おかげで、学校生活をなんとか乗り切れたこともあったのではないでしょうか?

 
 

何事もそうですが、限られた時間の中で仲間と、「一緒に何かをやり遂げる」「その時間を過ごす」ことは、すごく濃い時間だと思いませんか?
「すごく濃い時間」だからこそ、親密になることもあったと思います。

 
 

部活の仲間と親密になれた理由は、
「厳しい練習に耐えることができたから」
「指導者や先輩の理不尽なことに耐えてきたから」
「楽しい・辛いことも一緒に乗り越えてきたから」

 
 

どうでしょうか? 学生時代は、当たり前過ぎて考えもしなかったのでないでしょうか?
しかし社会人のあなたは、改めてそうだったことに気づくのではないでしょうか?

 
 

もし仮に、今のあなたに学生時代の部活のような運動をする仲間がいればどうでしょうか?
日々の仕事や日常生活に潤いをもたらすのではないでしょうか?

 
 

「オトナかけっこ教室」では、学生時代の部活を味わってもらいたい、そういうコンセプトも詰まっています。
もちろん、上下関係が厳しいなど、スパルタなところはありません。
「緩く楽しい」を、モットーに活動を続けています。

 
 

2. 30代以降は、体験を楽しむ

 

あなたは最近、何か新しいことに挑戦しましたか?

 

このコラムをご覧になっているあなたは、30代以降かと思われます。
どうでしょうか? 10代や20代の頃に比べて、新しく何かを「覚える」「体験する」「挑戦する」ことをしましたか?

 
 

特に新しいことに挑戦しなくても何となく過ごせるし、生きていけます。
しかし、そんな自分は知らず知らずのうちに、「成長しない自分」になっていきます。

 
 

10代や20代の頃は、勉強や仕事そして他のことでも、熱心に取り組んでいたと思います。
もちろん30代以降の人たちでも、勉強や仕事を常に向上し続ける人もたくさんいます。
しかし30代になってから、仕事や日常生活で今ひとつモチベーションが上がらず、毎日をぼんやり過ごしている人もいるはずです。
かつての私もその1人でした。

 
 

30代の10年は、あっという間に過ぎていきます。
とある40代の方が、こんなことをおっしゃっていました。
「30代の頃は、あまり何もしてこなかった」
「仕事も遊びも中途半端だった」
と、後悔しているとおっしゃっていました。

 
 

仕事や日常生活も何となくこなせることができ、
「変化をすることを避けていた」
「せめて、仕事以外のことに何か挑戦する熱中しておけば良かった」
と、おっしゃっていたのです。

 
 

私がここで言いたいことは、「何か新しいことに挑戦する・体験する」そして、楽しむことだと思うのです。
30代を楽しんだ人、30代を楽しめなかった人、後々の人生に差が出てくると思います。
だからといって、30代を楽しめなかったあなたも、これから楽しめばいいのです。

 
 

30代で楽しむ大人になるためには、どうすればいいのかでしょうか?

 

それは、実際に30代を楽しんでいる人たちに出逢うことが大事です。
スポーツジムで筋トレに精を出している人たちや、他のスポーツを楽しんでいる人たち、「オトナかけっこ教室」で楽しく走っている仲間、運動だけでも楽しんでいる人たちに出逢うことができます。
もちろん、運動以外のことでも「楽しんでいる大人」は、たくさんいるはずです。

 
 

30代以降は、10代や20代に比べて好奇心が衰えてきます。
完全に衰える前に、一歩前に踏み出してみませんか?

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