「オトナかけっこ」で心若返る

2019.06.25 (火)


 

 

1. 「ちょっとした用事」「ちょっとした楽しみ」

 

あなたは、毎日仕事を終えて帰宅し、テレビやSNSで時間を使い次の日を向かえる。
その繰り返しで日々を過ごし、時々何となく「このままでいいのかな?」と思うことがある。
そんなあなたに、「ちょっとした用事」「ちょっとした楽しみ」を提案したいと思います。

 
 

「ちょっとした用事」「ちょっとした楽しみ」これを、週の中で2回、いや1回でも構いません。もっと言えば、最初は月1回でもいいくらいです。
これを運動に当てはめてみませんか?

 
 

運動をする仲間と会うことで、「刺激になる」「会話を楽しむ」「世間話しをする」「近況報告をする」。
ただ、普通のことをするだけで、幸せや楽しさを感じることができます。

 
 

明日になると、こんな変化が見られます。
仕事をしているのに、なぜか充実している。
家で過ごしているだけなのに、なぜか充実している。

 
 

これは私自身も実感していることです。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?
それは、学生時代に当たり前のように、日常生活の行動が、社会人になると遠ざかり、あまりできなくなるからです。

 
 

子ども時代や学生時代に、何気ない日常生活を送っていた日々が、社会人のあなたにとってこの体験は、昔よりも貴重に感じるはずです。
「ちょっとした用事」「ちょっとした楽しみ」が増えるだけで、日々の人生を楽しく過ごすことができるのです。

 
 

2. 「オトナかけっこ」で青春時代を取り戻す

 

あなたは、学生時代にあった「挑戦」「やる気」「向上心」「情熱」などの気持ちを、今も持ち続けていますか?
大人になっていくと、少しずつ自分のやりたいことを諦めて、自分ができる仕事や生活のために働くようになっていきます。
もちろんそれは素晴らしいことです。

 
 

しかし、学生時代の頃のように、「がむしゃらに夢に向かって突っ走っていた姿」あなたの過去にもあったのではないでしょうか?

 
 

「何かに打ち込んでいた自分は輝いていた」
「何かに打ち込んでいた自分のことが好きだった」
「何かに打ち込んでいた自分がいたからこそ、他の物事も耐えることができた」

 
 

上記の言葉があなたにもどこか過去の経験と重なった部分があるのではないでしょうか?

 
 

そして、私はこう思います。
夢中になれることに出逢うと、人生が輝きます。

 
 

自分が夢中になれることの1つに仕事があります。人生の中で1番時間を費やすのが仕事です。仕事が夢中になれると良いのですが、誰しもが仕事で1番夢中になれるとは限りません。
そんな時に、仕事以外の趣味で夢中になれることが大事ですが、趣味を見つけることができないのなら、1つの方法として「オトナかけっこ」夢中になることもどうでしょうか?

 
 

自分のペースで無理なく行える運動が「オトナかけっこ」です。
そして、
「もう一度青春時代をしたい」
「何かに打ち込むものが欲しい」
「頑張っている自分が欲しい」
こんなステキな自分をもう一度、取り戻したいと思うなら始める価値があります。

 
 

「オトナかけっこ」を通して、年を重ねても心は若いままで居続けたいものです。

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