お盆は、飲む。食べる。親友との再開で元気をもらえる
お盆休みに入り、田舎に帰省している人も多いと思います。
そして、普段あまりお酒を飲まない人も、地元の友達と飲みに行く機会が増え、お酒を摂取する頻度も多くなることもあります。
1. 二日酔いを防ぐ食べ方
「今日はこれから友達と、飲み食いするから、長時間何も食べないでおこう」と、ビールを空きっ腹で飲む人も多いと思います。
胃が空っぽの状態でアルコールを飲むと、9割近くは30分以内に体内に吸収されてしまいます。
また、胃に食べ物がない状態では、アルコールは急速に胃から腸へ流れていくのです。
すると、肝臓がアルコールを処理する速度に追い付かず、アルコールの血中濃度が高くなり、酔いやすくなります。
あなたにも過去、空きっ腹でビールや酎ハイなどを一気に飲んで酔ったことがあるのではないでしょうか?
そのときは、酔って気分が良いかもしれませんが、酔いが覚めたときが、最悪のコンディショニンのはずです。
では、悪酔いや二日酔いへの対策はどうするのか?
それは、飲む前に食べることが大事なのです。
脂肪分の多食べ物が効果的で、居酒屋だと手軽に食べられる、ドレッシングのかかったサラダがオススメです。
可能ならピーナッツやアーモンドなども脂肪が多く含まれていて良いです。
ちなみに、ランニングや筋トレなどで体を酷使し、回復するために食事で栄養を摂取する際に、アルコールを摂取すると栄養摂取の効果が半減します。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの処理を優先して他の仕事をあまりやらなくなります。
したがってアルコールを摂取すぎると、必要なアミノ酸(タンパク質)が筋肉に届きにくくなるのです。
2. 久しぶりに親友と会う。元気をもらえる
地元に帰省すると、学生時代からの親友と会うこともあります。
あなたはどうでしょうか? 今年のお盆の時期は、親友とお会いになりますか?
私は、高校時代の親友と、お盆の時期に会いにいきます。
お互いの近況は、SNSでつながって、ある程度知っていますが、それでも実際に会うことに意味があると思います。
「誰々はどうしているかな?」
「高校時代の部活は、楽しかったな。厳しかったな」
「学校生活の○○や△△は、自分は□□だった」
「誰々(過去に好きだった人)は、今どうしている? 結婚したのかな?」
こういった話しを、会うたびにしているのではないでしょうか?
でもこういったお互いにしか分からない話しが、「とても楽しく懐かしい思い出に浸ることにより、元気をもらいまた仕事や人生を頑張ることができる」と思っています。
私は、こういう楽しい気持ちになると、ついついランニングや筋トレをするモチベーションにつながります。
あなたはどうでしょうか?
今、トレーニングから遠ざかっているなら、こういう機会があれば、それをきっかけにトレーニングを再開しても良いと思います。
まだまだ暑い時期は続きますが、水分補給をしっかりと摂取して、体調管理を整えていきましょう。
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