お盆は朝練をする。自分が好きになる

2019.08.13 (火)


前回のコラムで、お盆の時期からトレーニングを再開するきっかけをお伝えしました。
そこで今度は、早朝の時間にトレーニングをしましょう。
普段の仕事がお休みなので、早朝から「トレーニングをする」という、抵抗も少なくありませんか?

 
 

多少眠くても、
「よし、筋トレしよう!」
「よし、外でランニングしよう!」
と、行動に移しやすいはずです。

 
 

何よりも早朝は澄みきった空気で、体内に新鮮な空気を摂り込め精気に満ち溢れてきます。
さらに、全身の細胞が活性化され、「よし!頑張るぞ!」という気にさせてくれます。
私も含め、早朝トレーニングを定期的に行っているあなたは、この気持ちがわかるはずです。

 
 

また早朝の時間なら、公園の遊具を使って筋トレもできます。
①うんてい→懸垂(背中)・脚上げ(腹筋)
②ベンチ→腕立て伏せ(胸・肩・腕)
ざっくりと、簡単な例をあげましたが、本格的にやろうと思えばできます。

 
 

早朝の時間の公園は、子どもがいないので、筋トレをするのにはお勧めです。
私も、近所の公園で筋トレを早朝の時間によくしたものです。

 
 

ここで1つ簡単に、実践できることをお伝えします。
それは、「自分をほめる」ことをしてください。

 
 

「自分は、早朝の時間に起きれた。すごい!」
「自分は、早朝の時間に筋トレ及びランニングができた。すごい!」

 

もっと言えば、
「自分は、早朝の時間に筋トレ及びランニングをしようと思った。すごい!」

 
 

たったこれだけで、自分をほめるの? と思われたはずです。
そうです。たったこれだけでも、自分をほめることが大事なのです。

 
 

私は、この方法で現役を引退しても、筋トレやランニングなどのトレーニングが、今でも続いています。
陸上競技現役15年。楽しんで25年続いています。
たった小さなことで、「自分をほめる」「自分はすごい」と思い続けるだけで、こんなにもトレーニングを続けることができるのです。

 
 

そして、私はあなたにもう1つお伝えしたいです。
10年継続できるものに出逢うと、自分のことが好きになります。それは、お約束します。
あなたの周りにも、きっといるはずです。
何かを、10年以上継続している人たちが。

 
 

その人たちの顔を見ると、輝いており自分のことが好きに間違いありません。
私も、あなたにそんなステキな人生を送ってほしいと願っています。

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