日々のスケジュールに「運動」を組み込む

2019.04.17 (水)


日々忙しく働くビジネスマンのあなたから、例えば「ランニングと筋トレをする時間がどこにあるんですか?」と聞こえてきそうです。
答えは、「ランニングと筋トレをする」から時間が生まれると言っても過言ではありません。

 
 

このコラムを読んで下さっているあなたなら、少なくとも体を鍛えることに興味を抱いているはずです。「自分の体を変えたい」「カッコいい自分になりたい」そう思っているなら、一歩踏み出しましょう。

 
 

まず運動をする時間を確保しなければなりません。
社会人になると、学生時代と違い誰しもが忙しくなりますが、そんな多忙な中に運動(ランニングと筋トレ)をする意味があるのです。
運動で汗を流すためには時間をつくるしかなく、自分ではどんなに無理だと思っていても、「やればできる。時間はつくれる」と工夫を凝らすことが大切です。

 
 

不思議なことに、多忙な中でも強引に運動をする時間を押しこんでみると、これまでいかに無駄な時間を使っていたか分かるようになります。
例えば仕事から帰宅後に、テレビやスマホを1時間も2時間も見ているなど、その時間を運動に使えば良いのです。

 
 

運動の時間をつくろうと意識し始めると、仕事の優先順位を見直し、仕事を早く終わらせることもでき、それが結果としてより仕事の成果が出始め、自分に余裕が出て周囲と接することができ出世につながります。

 
 

 「やりたいことがあるけれど、時間がない」
 「やらなければならないことに追われている」

 

大半の人たちが、この2つの声にいつもジレンマを抱えて、ただ無駄に毎日過ごしているのではないでしょうか。
「本当にやりたいこと」があるのなら、「やらなければならないこと」に追われる日々から抜け出して、時間をつくるしかないのです。

 
 

その時間をつくるためには、自分が本当にやりたいことに集中する、ここでは運動をするためにどう時間をつくっていくか、その時間を生み出すためには何を優先させるのかを考える必要があります。

 
 

優先順位は「運動する時間の確保」で、「やらないことを切り捨てる」と決めることで、無駄が浮き彫りになります。
また、腹を括ってこれはやらないと決め、「運動をする」と覚悟を決める。覚悟を決めた時、その人の生き様がカッコいい。その覚悟に真剣に取り組んでいる人の姿は、男女共に魅力に見えるのです。

 
 

そこまで大げさではなくても、運動をする時間を本気でつくり、いつの間にか「筋トレ歴20年」といったように、継続するために生み出してきたこと自体が相手から一目置かれる存在になり、ますます運動を励むことができるでしょう。

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