昼食を見直す。仕事と運動の効率が上がる

2018.07.24 (火)


昼食をたくさん食べて、午後からの仕事が眠気に襲われて、仕事がはかどらないことはあ りませんか?それがけっこうな頻度で眠気がやってくることも多いですよね?

 
 

ウトウトした状態だと、仕事の効率があがらず、ミスをしてしまうこともあるでしょう。また、上司や先輩からも悪い印象を与えてしまう可能性も出てきます。
そんな時は、昼食の量を減らすかもしくは、昼食を抜いてみるのです。

 
 

空腹状態で仕事をするのです。
空腹状態で仕事をすると、「栄養が足りなくなる」、「脳や体がエネルギー不足になってしまうのでは?」、「空腹でイライラする」と心配になってしまうかもしれません。

 
 

しかし、空腹状態の方が仕事の効率が上がることも実験で実証済みであり、私自身も何度 か昼食を抜いて、午後の仕事をすると効率が上がった体験をしています。
なぜ空腹状態で仕事をすると効率が上がるのでしょうか?

 
 

それは消化が仕事の効率を左右するからです。
実は、人間の体にとって1日のうちで一番エネルギーを使うには消化です。日常の歩くことや運動よりもエネルギーを使うのです。
ある説によると、ハーフマラソンを2時間以内で走るのと同じくらいのエネルギーを使うのです。

 
 

そう考えると、食べた量だけ、そのエネルギーがほとんど消化に使われてしまうのです。 消化=体力の浪費とつながるのです。 消化にエネルギーを使われているので、体力が奪われながら仕事をしているようなものです。
結果、仕事の効率が上がっていかないのです。

 
 

一方、空腹状態で仕事をすると消化にエネルギーを使われず、体力がある状態なので仕事 の効率が上がります。
しかも空腹状態の方が脂肪をエネルギーとして使われ、ダイエットに もなります。

 
 

また仕事が乗ってくると、気持ち的にもポジティブになり、仕事後のアフターも幸せな気 分で過ごすこともできます。
そして、仕事後にランニングや筋トレをするなら、気分が乗っているのでやりやすいでしょう。
仕事も気分良く終え、運動でも気分良く終えることができると、充実した1日を過ごすことができます。

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