運動を続けるには目標達成を下げる

2019.04.09 (火)


最近気温の変化も激しく、体調を崩しやすい季節でもあります。これを読んでいるあなたは、体調は大丈夫でしょうか? 
体調を崩すと、継続していた運動のモチベーション低下につながることになるので、日々自己管理はきちんとしていきたいものです。

 
 

最近、「ランニングや筋トレがやる気が起きない」「陸上の短距離の練習のモチベーションが上がらない」など、運動に対するやる気が起きないことがあります。
基本的にやる気が起きない場合の方が多いくらいですが、特にやる気が起きない場合を想定してお伝えしていきます。

 
 

とにかくすぐに達成できる目標に切り替えてみてはどうでしょうか?

 

例えば、ランニングに行くのが面倒なら、まずは着替えるだけにする。着替えることができたなら、ランニングシューズを履く。ランニングシューズを履いたら、外で少しだけランニングをする。または、ウエアに着替えても外で走るモチベーションが上がらない場合は、自宅で筋トレだけする。

 
 

スポーツジムに行くのが面倒な場合も、自宅で筋トレに変更する。もしくは、外で軽くランニングに変更する。
陸上競技の短距離の練習なら、クラブチームで練習に行くことが辛い場合、自宅で筋トレやスポーツジムでトレーニング。または、1人で自主練を行う。
このように、目標達成を下げて行うと、運動のモチベーションを下げずに続けることができます。この方法は意外と効果があるので試してみてください。

 
 

運動のモチベーションが低下している時は、自信も低下している可能性もあります。
仕事やプライベートで上手くいかなくて自信を失っている。「運動どころじゃないよ」という声も聞こえてきそうです。
そういう時は、無理に運動をやるよりも、あえて運動をせずに、だらけみるのもいいでしょう。

 
 

また、「今日は、運動をしない」「家でダラダラする」などあえて心の中で宣言してみると、人は不思議なもので、それと反対のことをするあまのじゃくなところもあります。
それで運動をするきっかけをつかめると儲けものです。そのまま流れに乗って運動をやりましょう。

 
 

もし今落ち込んでいるあなたがいるのなら、元気がで出る言葉を贈りたいと思います。
スポーツは苦手、仕事ができない、他にも自信を持つことができないと欠点を埋めることも大事ですが、例えば筋トレを継続して「いい体・カッコいい体」を手に入れる、その部分を伸ばしていく方が自信になります。

 
 

「やるべきこと」を嫌々やるよりも、「やりたいこと」を楽しんでやっているほうが自信になり、たくさんのことをやるよりも1つのことを丁寧にやったほうが自信になります。
私は、それが陸上競技の短距離であり、そして筋トレも継続しているのが今の自信とつながっています

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