疲れを甘くみないようにする

2018.12.05 (水)


あなたは仕事で単調でおもしろくない作業を長時間続けていたとき、疲れを感じませんか? 一方で、大変でプレッシャーがかかる仕事でも、周りから評価が高くやりがいを感じると、それほど疲れを感じないのではないでしょうか?

 
 

後者の方が、仕事後に運動をする可能性も高く、運動後も心地良い疲れを感じることができ、明日の仕事も頑張れることができます。
なぜ疲れ方に違いが出てくるのでしょうか?

 
 

主観的なものですが、仕事にやりがいを持って行うと、感情が乗ってきて実際には疲れているが、自分自身はあまり「疲れた」と感じないのかもしれません。
それをあまり調子に乗って無理しすぎると、疲労が体内に蓄積して体を壊すはめになってしまいます。
コントロールをするのは難しいですが、ちょっと物足りないくらいでやめるのも体には良いことだと思います。

 
 

多忙なビジネスマンがゴルフ中に突然死するという事例が、以前書籍で読んだことがありました。
一般に、ゴルフは健康に良いスポーツでありアスリートから一般の方まで、そして年齢も幅広く行われているスポーツです。

 
 
しかし健康な反面、精神的な緊張が高まるシーンも多く、緊張が続けば血圧が上がり、心臓の血管が収縮します。
連日残業が続き、接待や飲み会で食生活が乱れ、寝不足の状態でコンディションが最悪の状態でゴルフを行うと、心臓発作が起こる可能性が高まります。

 
 

ゴルフに限らず、どんなスポーツでも言えることですが、いきなりウォーミングアップを行わずに、全力で行うと肉離れが起きる可能性があるのと同時に、体のコンディションも普段から整えておかないと、いざスポーツをするときに、体の内側が準備ができていない状態で、体内がパニック状態になるのかもしれません。

 
 

普段から疲れを残さずにコンディションを整えてから運動を行うのが望ましいです。

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