走る・筋トレで自分は「できる人」にする

2019.01.04 (金)


人は無意識に、「自分は走ることが苦手でできない」「速く走ることができない」「体が細く筋トレしても筋肉がつかない」など「自分は〇〇ができない」にセットしていることがあります。
なぜ、「自分は〇〇ができない」と思い込むようになったのでしょうか?

 
 

・自分で決めた目標を達成できなかった
・何をやっても継続できなかった
・動くことが面倒。そんな自分が嫌いで諦めていた

 
 

など、過去に失敗した経験や自分の悪いところにフォーカスを当てて、自分は「〇〇ができない人」と決めつけていたからです。
さらに、自分は「〇〇ができない人」とネガティブ思考の人は、より高い目標を掲げてまた失敗する。そのくり返しでどんどん悪い方向に向かってしまうのです。

 
 

一方で、自分は「〇〇ができる人」と自分を肯定する人は幸せを感じやすく、能力も発揮しやすい傾向にあります。
ほんの小さな目標を達成しただけでも、自分は「〇〇ができる人」と自分を認めて、どんどん目標を達成していきます。

 
 

「ただ走った」「週2日走った」「筋トレで、腕立て伏せだけやった」本当に簡単な目標を達成しただけでも、自分はできる・イケていると思うだけで、積極的になり行動するようになります。
ほんの小さな行動を起こすだけでも、人生が変わります。

 
 

年始始めに「走る・筋トレをする」だけでも、年明けの仕事に対する、心構えやモチベーションを高めて良いコンディショニンで臨めるのではないでしょうか。
運動でまず簡単な目標を達成して、その良い気分を味わいながら仕事に活かしてみるのです。

 
 

「運動で目標を達成できたので、仕事でも上手くいきそうだ」と思うことができれば、しめたものです。
「来週から仕事か~」とため息をついているあなたは、ぜひ走って・筋トレして気持ちを引き締めて、仕事に臨みましょう。

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