悩むより、まず気楽に運動してみる

2018.09.03 (月)


ランニングや筋トレなどのトレーニングを、あれこれ考えずにまずは、軽い気持ちで始めてみましょう。
実際にトレーニングをすると、できると思っていたことができなかったり、今の自分の体力レベルを知ることができます。
ランニングで思っていたより走れなかった(30分走る予定が20分しか走れなかった)。
トレーニングジムでベンチプレス30kgしか上がらなかった(予想で40kgぐらい上がると思っていた)

 
 

このように始める前は自分の予想ぐらいは、いけるだろうと思っていたが、実際にはそれに及ばないパターンもあります。
そこで自信をなくして、運動をやめてしまうのではなく、予想していたところまでを目標にして運動に励むのです。

 
 

しかし、いざ運動を開始しようと思っても、行動に移せなかったりしませんか?

 

午前中に「今日、仕事終わってからジムに行こう」「帰宅してからランニング30分走ろう」と心の中で誓うのですが、夕方過ぎぐらいには、「やっぱりやめよう気分が乗らない」「疲れたから今日はやる気が起きない」「仕事で嫌なことがあったからやめよう」となってしまい、結局は運動をしないことの方が多いくらいです。

 
 

そんな時に、なるべく運動を実行させるためには、気分を上げることです。
「気分を上げる」とは、楽しい感情やワクワクする感情などのプラス思考・感情になるように仕立て上げ、やり方は、何でも構いません。好きな音楽を聴く。映画や動画を見る。本を見る。自分のテンションが上がるやり方で良いのです。

 
 

ちなみに私は、トレーニングジムに行く直前や自宅での筋トレを行う際には、音楽を聴くことでテンションを上げています。
私の好きなアーティストはX JAPANであり、激しい曲を聴くと心と体が乗り、「よし、やるか!」という気になります。

 
 

実際に、人は気分で行動することが多いと思います。
楽しい時は、行動が積極的になり物事を進めることができ、一方で、悲しい・辛いなどのネガティブな感情の時は、あまり気が乗らずに物事が進まないと思います。

 
 

よく、高いモチベーションを持つと運動を続けられると言います。
アスリートなら「○○の大会出場」「優勝を目標」。一般の人で「半年後に5キロ減量」と目標としモチベーションをあげます。
それを目標にして、モチベーションアップにつなげるのは良いことですが、実際のところ気分が乗っていないと運動をしようという気にならないのも事実です。
あなたもこれまでの経験上、何となくわかると思います。

 
 

やはり気分を上がることで、「よし、やるか!」という気にさせる力があります。
これは、運動以外にも仕事・趣味などでも活用できます。
気分を上げるだけで、物事を続けることができるので、コツとして知っておいて損はないです。

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