スクワットで首こり・肩こり・腰痛のケア。日常生活や仕事のパフォーマンスアップ
多くのビジネスパーソンやあなたは、1日中デスクワークなどで同じ姿勢で筋肉を酷使していることが多いのではないでしょうか?
すると、筋肉に圧迫されて血管が狭くなり血流が阻害されます。
さらには、首や肩がカチカチに凝り固まり、首や肩の可動範囲が制限されるようになっていくのです。
可動範囲が狭まってくると、動きに制限がかかり、あらゆることのモチベーションの低下につながります。
まず仕事のパフォーマンスが低下し、それから無意識にモチベーションとパフォーマンスの低下に気づかない恐れがあります。
根本的に首こり・肩こりを改善するためには、血流をよくしていくことです。
血流をよくしていくのがスクワットです。
スクワットをすると全身の血液の循環がよくなり、凝り固まった筋肉に新鮮な酸素と栄養を送り届けることができるのです。
凝りが改善するのはもちろん、酸欠状態で乳酸などの疲労物質が回収されずに硬く強張っていた筋肉も、柔軟性を取り戻すことができます。
実際に運動や筋トレを取り入れている方は、凝りがない方も多いのが事実です。
特にスクワットは凝り改善にはオススメのエクササイズです。
もう1つは腰痛のケア予防にもなります。
スクワットで鍛えられる筋肉の1つに、大腰筋があります。ここを鍛えることで、腰痛やぎっくり腰を予防することができます。
また、かけっこを速く走るために必要な筋肉の1つでもあり、鍛えて損はないのです。
大腰筋は腹部と骨盤周りをつないでいる筋肉であり、重要な筋肉です。デスクワークや車などのイスに長時間座っていると、大腰筋が縮んで固くなっていきます。
詳しい説明は省きますが、大腰筋が縮むと正常な骨盤の位置からずれてしまいます。位置がずれると、体はバランスを取ろうとして、体の後ろ側の筋肉を使ってバランスを保とうとします。
体の後ろ側、体を反らす動きがある背中の筋肉に負荷がかかるのです。
その結果、背中に負荷がかかりすぎて、腰痛やぎっくり腰を引き起こしてしまう可能性が高いのです。
腰痛で仕事を休みがちになると、仕事の成果はもちろんのこと、職場の人間関係にも悪い影響が出てくる可能性があります。
「あの人は、よく休む人だ」と同僚や先輩または上司からそういう目で見られると、それだけで、仕事のモチベーションの低下を招き、相手から仕事を任せてもらえないことが出てくるかもしれません。
そうならないためには、やはりスクワットで腰痛やぎっくり腰の予防に取り組むことが大事です。
スクワットのしゃがむ動作で大腰筋を鍛えることで、ケガの予防につながります。
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