「ジャンプする」。心に活力が湧く

2019.07.12 (金)


あなたは今までの運動経験で、ジャンプトレーニングを取り入れたことがありますか?

 

子ども時代にスキップや障害物を跳び越えた経験。
学生時代の部活で、ジャンプトレーニングをした経験。
体育の授業で、走り幅跳びや走り高跳びの経験。

 

こんな感じでしょうか? 運動経験があまりない方は、ジャンプトレーニングに馴染みがないかもしれませんね。

 
 

ジャンプトレーニングは、全身の筋肉をフルに使い、上半身と下半身の筋肉を多く使用します。
腰・膝・足関節に相当の衝撃がかかるデメリットもありますが、「オトナかけっこ教室」では、なるべく芝生の上や衝撃を和らげる地面の上で行うようにしています。

 
 

 

1.ジャンプトレーニング。心を揺さぶる

 

ジャンプトレーニング。心を揺さぶる

人は手と腕を使って、「楽しい」「嬉しい」と言った感情を体で表すことがあります。
楽しいことや面白いことがあった時に、笑顔や笑いが出る時には、無意識に体を揺らすまたは顔の表情に変化がでます。

 
 

嬉しいことなども達成した瞬間に「やったー!」とガッツポーズをしたりします。
スポーツの試合でも、陸上競技の100mで新記録が達成した瞬間、サッカーの試合で得点を決めた瞬間、観客からの歓声があります。
この時、体を使って表現しるはずです。「おー!!すごい!!」とこの時も、席から立ち上がる、ガッツポーズをするなどいろいろな動きをします。

 
 

そして「楽しい」「嬉しい」感情は、ポジティブ思考です。
「何事にも何とかなるさ」という気持ちにもさせてくれます。仕事でも「自分は頑張れる。○○の件も何とかなる」と前向きに捉えることができます。

 
 

ジャンプトレーニングの1つに、バウンディングという種目があります。
トレーニングの1つに、加えてはいかがでしょうか。

 
 

2. バウンディング

 

 

【進め方】
助走をつけながら(3~5m)、大股で連続ジャンプを行う。
一歩一歩、全力で大きく片脚で地面を押しながら行う。
 
 

【ポイント】
地面の反発を上手く利用すると、写真左のフォームになる。
空中から地面に落下するときは、なるべく脱力した状態で落下する。
地面に接地(着地)した瞬間に、一気に力を入れる(股関節で地面を押す・前後に腕ふり)。
接地時間をなるべく短く意識する。

 
 

【効果】
接地する瞬間に、大きな力を加えるスキルが向上する。
その力を利用して、前に進む推進力に変えられるスキルも向上する。
結果的に足が速くなる。
前進の筋力強化

 
 

【プログラム】
20m×2
50m×3 ←慣れてくると、距離と本数を増やす

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