早朝の時間に、野外で遊び感覚で鍛えるトレーニング①

2018.12.17 (月)


・公園で遊んだ遊具を運動に取り入れる

 

あなたは子ども時代に、公園でどんな遊びをしていましたか?

 

「ジャングルジム・シーソー・ブランコなどの遊具を使って遊んだ」または、「鬼ごっこ・缶蹴りなどを、公園の敷地を利用して遊んだ」経験があり、懐かしさが蘇ってきたのではないでしょうか?

 
 

「ちょっと待って」「大人になってから公園で筋トレをするのは抵抗がある」、確かに休日や日中に大人が、公園の遊具で筋トレをするのには抵抗がある気持ちは分かります。ましてや子どもや親御さんがいる中では一層抵抗があるでしょう。
そこで早朝の公園なら、人がほとんどいないので筋トレができます。意外と早朝に大人が公園の遊具を利用して筋トレをしている姿を見かけます。

 
 

朝は時間が限られているので集中して筋トレをすることができ、また早朝だと1人で公園を独占できるメリットがあります。
何よりも早朝は澄みきった空気で、体中に新鮮な酸素を取り込めて精気が満ち溢れて、全身の細胞が活性化してくるのがわかります。

 
 

・遊具を通して自分の運動能力を知る

 

公園にはたくさんの遊具があり、子どもたちの好奇心や意欲をかき立て、多くの学びを得ることができます。今度は大人になった今、子ども時代に返って学びと共に楽しく運動にチャレンジしましょう。

 

子ども時代に公園の遊具で遊ぶと、「もっと上手くなりたい」というチャレンジ精神があったと思います。一緒に遊んだ友達や、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんの遊ぶ姿を見て、「自分もああなりたい」と意欲を高めて頑張った時代があったはずです。人がいない隙に、少し遊んでみるくらいでも良いかもしれません。

 
 

公園の遊具をそのまま遊ぶこともできますが、ここでは実際に遊具を利用して筋トレを行っていきますが、できる・できない筋トレが出てくるかもしれません。
懸垂を1つにとってもできたなら嬉しいですし、できないと悔しくてできるまで頑張ろうと思えるはずです。これで、公園で筋トレをする理由が見つかったのです。

 
 

あなたにお子さんがいて、公園の遊具で軽く筋トレをしているシーンや遊具を簡単にこなせる姿を見せれば、「お父さんカッコいい」と子どもたちから見る目が変わり、公園で筋トレする価値があります。

 
 

公園で友達と楽しく遊んだ記憶。友達とケンカした記憶。人それぞれだと思います。
また、自分たちで遊びを創り、ルール化してそれを楽しく行っていたこともあったのではないでしょうか?

 
 

ワクワクしながら、型にはまらない遊びが子ども時代だったような気がします。
ほんの少しだけ、「ワクワクと型にはまらない」この二つを、日常と仕事に活かすことができないでしょうか?
 
 

次回では、公園の遊具で1人でもできる運動の一部をお伝えします。

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