体を鍛え始めると、自信がつき出す
私たちは今より、「自信をつけたい」「自信を持ちたい」など、自信を手に入れたいと日々思っているはずです。
しかし本当はみんな、自信はあるのではないでしょうか。
子ども時代を思い出してください。
幼い子ども、ちょうど１歳ぐらいでしょうか。この時期から１人で立ち上がり、不安定ながらも歩き出します。
そのとき、子どもは「歩けるかな？ もし歩けなかったら、カッコ悪いな。恥ずかしいな」と考えるでしょうか？
当然のことのように立ち上がって、自然に歩くようになります。
また、話す能力も毎日話すことで鍛えられ、いつの間にか話せるようになっていくのです。
そして、自分では気づいていないかもしれませんが、それが自信となり、ありのままの自分として、信じて生きていく力となるのです。
しかしこれが大人だったら、余計なことを考えて心にブレーキをかけてしまいがちです。
だんだん自信を失っていくのは、自分の価値を評価していくからではないでしょうか。
自分に欠けている部分に意識を向けていくと、どんどん自信がなくなります。意識を向けすぎてしまうと、立ち直りが難しくなってしまいます。
自分には、「劣っている部分もあるけれど、優れている部分もある」そう思うことが大事です。
自分の良いところに目を向ければ、自信を奪われずに済みます。
「自分には良いところ・優れている部分がない」と、思っているあなたはどうするべきか？
体を鍛えて自分に自信をつけるのです。
手っ取り早く体を鍛えるのに適している運動は、ランニングと筋トレです。
自分に自信をつけることができると、行動的になります。仕事も積極的になり自然と仕事ができるようになっていきます。
ランニングと筋トレを継続していくと、体つきが変わっていきます。体つきが変わると、素直に嬉しく感じます。もっとランニングと筋トレを頑張ろうと思えるようになるのです。
自分の体の変化に気づくと、今度は相手からも気づいてもらえるようになります。
相手に「痩せた？」「筋肉がついたね」「いい体しているね」と言われると、すごく嬉しくなり、相手に褒めてもらえると、かなり気分が良くなります。それは私自身も体験しているので、すごくわかります。
そうやって少しずつ自分に自信をつけていくのです。
体を鍛え続けることで、自分のことが好きになり、自信を持ち続けることができれば、人生を楽しく過ごすことができます。
漠然と自信がないと思っているあなた、体を鍛え続けて自信を手に入れませんか？
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