つまずくことが多くなったら、筋トレで解決する
30代以降のあなたは、10代や20代だった頃の自分と比べて、道を歩いていてつまずくことが増えていないでしょうか?
つまずく原因は脚と胴体をつないで動かしている筋肉、すなわち大腰筋が弱まっているからです。
この大腰筋が弱まると、階段やちょっとした段差でつまずいて転ぶことになります。
この筋肉が弱くなる原因は、脚を上げる力が低下しているためです。
この筋肉を鍛えるトレーニングはたくさんあります。代表的なものをいくつかご紹介します。
1.筋トレ
①スクワット
②レッグランジ
2.階段トレーニング
①もも上げ
②スクワットジャンプ
③ウォーキングレッグランジ
3.腹筋
①レッグレイズ
②シザーズ
他にもたくさんありますが、このようなトレーニングで鍛えると大腰筋が強化されます。
尚、私のホームページに無料プレゼント(かけっこで自分が変われる教本)にも、上記のトレーニングを記載しております。そちらにも参考にして頂ければ幸いです。
※ホームページ経由でない方のために、URL記載しておきます。
大腰筋が弱まっていると、自分が弱っているほど脚が上がっておらず、つまずいてしまいます。
大腰筋が弱まると、他の部位で補って歩こうとするので、脚や上半身の筋力バランスが崩れてきます。
大腰筋の筋力・柔軟性の低下や可動域が制限されると、骨盤が後傾姿勢になりやすく、腰が落ちた状態で、猫背になりやすくなります。
上半身が曲がる・猫背になると腰や肩甲骨周辺の筋力や柔軟性の低下が起こり、体のあらゆるところに痛みやケガをしやすい状態になります。
大腰筋1つとっても、体に悪影響を及ぼす原因が潜んでいるので、今のうちから鍛えておくべきです。
健康な体があって、仕事や人生を楽しく過ごせるのです。
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