コンビニのご飯の決め方
あなたは、よくコンビニでご飯を購入しますか?
特に独身男性や、あまり料理をしないあなたはコンビニで手軽にご飯を購入することが多いのではないでしょうか。
「今日も残業で疲れたから、コンビニでいいや」「つくるの面倒だからコンビニで済まそう」と、ついつい自分に甘やかしすぎてしまった。
かつての私自身も、同じような食習慣でした。
かと言って、「じゃ今日から健康的な食事をつくろう」などとは、多分思う人の方が少ないと思います。
そこで、毎日のようにコンビニを利用するなら、コンビニでもそれなりに食べられるご飯をお伝えしていきます。
1.コンビニの食品を選ぶ基準
コンビニで食品を購入する際に、頭の隅にでも置いてください。
いきなり全部を実践するのは大変なので、自分ができそうだなと思うものから始めてください。
下記の表を意識するだけでも変わってきます。
簡単に実践できるサラダ・リンゴ・バナナなどを摂取し、さらに腸内環境が整う食品ヨーグルトなども食べましょう。
2.良いコンビニご飯
ここでは、良いコンビニご飯として、下記の表に記載しました。
3.悪いコンビニご飯
4.コンビニ飯を工夫して食べる
コンビニのお弁当も、少し工夫して食べてみるといいでしょう。
①幕の内弁当
揚げ物を残す(コロッケやから揚げなど)。
物足りない場合は、おでんのしらたき・大根・こんにゃくを追加
②ハンバーグ弁当
パスタやご飯を残す
肉のおかずを減らす
ハンバーグを少し減らす
5.玄米フレークをおやつにしてみる
玄米は白米より食物繊維が豊富(カリウム・カルシウム・マグネシウム・ビタミン類など)
袋に小分けして手軽に栄養補給できる
コーンポタージュ・ミネストローネ・ヨーグルトに入れて食べる。食物繊維が豊富なので、ゆっくり消化する
6.食事改善は気長に少しずつ改善していく
あなたは、上記の内容を見て実際に改善しようかなと思いましたか?
例えば私が、暴飲暴食の食生活を繰り返していたのなら、いきなり改善しようとは思えないと思います。
なぜなら人は、正しいことより楽しいことのほうが好きだからです。
ここでは、「正しい→正しい間食の摂り方」。「楽しい→暴飲暴食」。当然、楽しいことづくしで日々の食事をしていると、体と心がダメになってしまいます。
そうならないためにも、少しずつ改善していくことが大事なのです。
そこで無理をすると、反動で暴飲暴食に戻ってしまう可能性もあります。
だから無理をせずに、肉も魚も食べて、時にはラーメンやケーキなども食べて良いのです。
ただ、ちょっとずつ量を減らす、野菜をたくさんとる、そういった小さなことをコツコツ積み重ねることが大事です。
話の流れで食事についてもう少し触れますと、
・ご飯のおかわりをしない。(最初は週1回だけおかわりしない。徐々におかわりしない日を設ける)
・肉は脂身をはずして食べる
・揚げ物は衣を半分はずして、半分だけ衣も食べる
・ドレッシングはノンオイルにする
・緑黄色野菜を多くとる
・炒めものを控え、蒸す・ゆでるものを食べる
こんな風に小さなことをコツコツと継続していくと、体がみるみると変わりコンディションも整っていきます。
最初から全部やろうとすると続かないので、1つずつ小さく始めることです。
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