運動嫌いは筋トレで自信をつける
このコラムを読んでいるあなたが、運動嫌いならまずは筋トレをやり始めて自信をつけることを勧めます。なぜなら、筋トレを継続すると、「カッコいい体」を手に入れることができるのです。
少し、言い方に語弊がありますが、運動嫌いや運動不足のあなたなら、ランニングやマラソンのように心肺機能を酷使しすぎない、あらゆるスポーツに関する運動神経をあまり必要としません。
筋トレの良いところは、自分で強度や回数を調節でき、また1人で始めることができ場所も自宅やあまりスペースを必要とせずに気軽にできるのです。そして筋肉痛を感じる度に成長を実感することができるのです。
筋トレで後2回や3回頑張って回数をこなすと筋肉が成長し、辛い部分を乗り越えることができたなら、仕事や人生でも乗り越えることができます。これは、筋トレを継続している人なら実感していますし、私もそう感じています。
筋トレを継続している人は、仕事ができるもしくは仕事が嫌になっても持ちこたえることができます。その理由は継続力が上げられ、日々コツコツと地味な作業を繰り返し行っているところです。その地味な作業をコツコツと続けられることが、無意識のうちに自信となり、仕事で失敗して落ち込んでも、そこから立ち直ることが早くなります。
あなたは、筋トレを5年や10年と継続して「いい体つき」の人を見てどう感じますか?
いい体はもちろんのこと顔つきが逞しいのです。間違いなく、筋トレを何年も継続している人たちは、体つきや顔が変わってきます。言い換えると、体と顔が逞しいとそれだけで信頼できる雰囲気が醸し出されます。
何となくですが、体つきがよい人を見ると、逞しく「この人はすごそうだな」と直感で思いませんか? 私は少なくともそう感じます。
ここでスポーツは苦手、仕事ができない、他にも自信を持つことができないと欠点を埋めることも大事ですが、筋トレを継続して「いい体・カッコいい体」を手に入れる、その部分を伸ばしていく方が自信になります。
「やるべきこと」を嫌々やるよりも、「やりたいこと」を楽しんでやっているほうが自信になり、たくさんのことをやるよりも1つのことを丁寧にやったほうが自信になります。
私は、それが陸上競技の短距離であり、そして筋トレも継続しているのが今の自信とつながっています。
ここで自分には継続力がないと落ち込む必要はありません。筋トレは、自分で継続できるメニューを自分で調節しながら作ればいいですし、毎日行わずとも週2回や3回でも充分です。
何度もお伝えしていますが、自宅で簡単に筋トレができる。短い時間でも良い。少しでもコツコツと継続することが大事。
そして出無精の人のほうが、案外筋トレにハマることがあります。
できるだけ外出しなくてもいいように知恵を働かせ、自分磨きの時間をつくることができるからです。
隠れて体磨きをしながら、コツコツ継続することで確実に体が成長していきます。
筋トレには、「やればやるほどハマりやすい特性がある」筋トレ歴が長いトレーニーは誰もがうなずくはずです。
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