外食とコンビニ。健康にたべるには?
仕事が忙しく、朝とお昼はコンビニのパンやサンドイッチまたは弁当。夜もコンビニか外食で済ませるパターン。
食べるものもほぼ毎回同じもので、好きなものしか食べない。食事が偏り、いつか体を壊してしまうのではないか?
そんな不安もありつつも、食生活が乱れる一方。
今日は、ちょったした工夫で健康的に食べる方法をお伝えしていきます。
運動を継続的に行っている方でも、食事に関してはあまり気にしていない方も多いと聞きます。
例えば、週3回の運動をしていたとします。食事は、基本1日3回。週にすると21回。三か月で運動が48回食事は252回。どんなに運動を頑張っても、食事が疎かだとせっかくの運動効果が台無しになってしまいます。
忙しい社会人の方でも外食でもある程度、健康的な食事をとることができる方法をお伝えします。
・外食での健康な食事
①外食は一品ものではなく定食型を選ぶ
②毎回違うメニューを選ぶ
③外食は油が多いので、和食中心
①はなるべく個人経営的なお店の定食屋さんで夕食を済ませるといいでしょう。そういったお店は、野菜も多くチェーン店と違い、あまり量が多くなくおかわりもないところがあるので、食べすぎるのを防げます。
②は意識して毎回違う食事を心がげましょう。自分でお金を払うのでどうしても好きな食べ物を食べたい!という気持ちはわかります。けれども健康のため、あえてあまり好きではない食事も注文しましょう。いつの間にか好きになっている可能性もあるかもです。
③の外食はとにかく油が多いのです。みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?おしいく食べてもらうために、味付けを濃くしたり油を多くしています。けれども和食を選ぶことで、体に入る調味料や油を抑えることができます。和食なら焼き魚の油くらいだと思います。特に、魚を食べる機会が減っていると思いますので、意識して焼き魚定食を注文しましょう。
・コンビニでの健康な食事
コンビニ弁当を食べるのであれば、から揚げ弁当やとんかつ弁当など控え、幕の内弁当を選びましょう。から揚げやとんかつ弁当などは、カロリーが高いうえに添加物が含まれているだけでなく、油の質がよくないので、胃腸や肝臓に負担がかかります。
幕の内弁当であれば、ごはん、焼き魚、たまご、ひじきの煮つけ、そして多少の野菜もとることができます。さらに金銭的に余裕があるのならば、もう一品サラダを購入するのもいいでしょう。最近は、コンビニも健康的な食品が多くなってきているので、上手に買い物をすればある程度栄養バランスが摂れた食事をできるでしょう。
毎日は無理でも、ちょっと心がけ次第で少しずつ食事が変わってきます。一日一回もしくは、週一回でも健康的な食事を心がけてみましょう。
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