早朝の運動をベストコンディションに持ってくる方法

2019.05.02 (木)


あなたは、夜ぐっすり眠れて翌朝元気一杯に目覚めていますか?
「最近そういうことがないな」「いつも眠い・だるい」など、目覚めから1日のスタートでテンションが低い状態ではありませんか?

 
 

そんな状態だと、早朝すぐにランニングや他の運動をすることができないでしょう。
せっかくゴールデンウィークをきっかけに、運動を再開しようと思っていたのに「結局やらなかった」と、後悔することだけは避けたいものです。
では、早朝から運動をするモチベーションを上げるためにはどうすればいいのでしょうか?

 
 

それは、前日の夕食を軽く抑えるか、もしくは夕食を抜いてみるのです。
特に長期休みになると、朝や日中から食べる量が普段よりも多くなるので、一度あえて夕食の量を減らしてみるのも良いと思います。

 
 

夕食で食べた物が、翌朝まで完全に消化しきれていなく、体のだるさ・背中が張っている・胃の不快感が翌朝に症状として表れ、コンディションが優れなく、運動をする気にならないのです。
上記の内容は、あなたも過去に経験されてきたのではないでしょうか。

 
 

ここで改めてほんの2~3日、夕食を抜いて過ごしてみてください。
きっと眠りが深くなり、内蔵疲労が抜けて体調が良くなり、翌朝の目覚めが良く「運動をしよう」という気持ちになります。
 
 

ここでさらに「運動をやる気にさせる」、水分や食事のとり方についてお伝えしていきます。
水を多く飲みましょう。1日に2リットルそれが厳しいなら1.5リットルは摂りたいものです。
細胞1つひとつにみずみずしい状態にし、全身に酸素や栄養素を運びやすくしてくれます。
体内に溜まった老廃物も、多く水分を摂取することで体外に排出してくれます。

 
 

食事に関しては、青魚を食べるとやる気が出てきます。
青魚を食べると、脳の働きが活性化しやる気を引き出してくれるのです。
青魚はタンパク質が豊富であることはもちろんのこと、脳の構成に必要不可欠な物質である、DHA・EPAという脳の機能を高めてくれるオメガ3系脂肪酸を含んでいます。

 
 

オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるビタミンCは、幸せを感じるホルモンを分泌させます。
朝食に柑橘類を摂取して、朝から幸せホルモンを分泌し、運動でいいイメージを持って取り組み、パフォーマンス向上をはかって、また日常生活でも積極的に行動し充実した1日を送れるようにしましょう。

 
 

「栄養バランスの摂れた食事をする」となると、相当意識をして取り組まないとできないかもしれません。
それよりも、ほんのちょっと1日の中で夜の食事を減らす・抜く、水分を多く摂る意識をする、青魚を食べるなど、簡単にできそうなことを実践してみる。
こういうところから始めてみることが大事です。

 
 

食事を整えると体と心が整い、病気予防ができます。
体と心が整えると、日常のささいな出来事などにも幸せを感じることができ、体内環境も整っていきます。

あなたの体は、翌朝そして日々の日常が、ベストコンディションで充実した日々を送れるでしょう。

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