ゴールデンウィーク中のスイーツやお菓子の食べすぎに注意

2019.04.29 (月)


あなたはゴールデンウィーク中、どこかへ出かけるでしょうか?
お出かけになると、ショッピングモールなどに行きフードコーナーで食事をすることもあるのではないでしょうか?

 
 

フードコーナーにあるスイーツやお菓子などのコーナーで、ついたくさん食べてしまうことがありえます。休みということもあり、少し気が緩みついつい甘い物を食べがちになります。
スイーツやお菓子は、本当に美味しいです。私自身もよく食べていた時期があります。
仕事でストレスが溜まって、それを解消するためにお菓子をたくさん食べていた時期があり、それでストレスを紛らわそうとしていました。これは体と心にもよくないものです。

 
 

「甘いものを食べると、血糖値が急激に高くなる」、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
高くなった血糖値を下げるために、すい臓からインスリンというホルモンが大量に放出され、体は血糖値を一定の状態を保とうと働き、上がった血糖値を下げようとします。
血液中の糖分を減らすために、脂肪として体に蓄えようとします。これを繰り返すと、体に脂肪がどんどんついて、知らぬ間にふくよかな体に変わっていくのです。

 
 

そして血糖値を下がりすぎてしまい、低血糖という現象が起こってしまいます。
低血糖値に陥ると、生命維持に関わる危険性があります。下がった血糖値を上げるために、数種類のホルモン系が分泌され、ビタミンCやタンパク質が大量に使われてしまいます。

 
 

あなたは、日頃から甘いものを習慣で食べ過ぎていませんか?

 

食べ過ぎていると、先ほどの仕組みが働き続けているために、慢性的にストレスから体と心を守るための基本物質が欠けてしまい、甘い物を食べ続けていると、知らぬ間にストレス耐性が低くなってしまいます。
私自身の過去振り返り、転職を繰り返していた時期は、甘い物をたくさん食べていたような気がしていました。

 
 

知らず知らずのうちに、ストレス耐性が低くなって辛いことがあっても、我慢することができずに、転職を繰り返していたのかもしれません。
あなたは、大丈夫でしょうか? ゴールデンウィーク中に、甘い物を大量に取り続けストレス耐性が低くなって、連休明けの仕事が嫌になり休みがちにならないようにしなければなりません。

 
 

もしかすると社会人の5月病は、甘い物食べ過ぎや偏った食事などで起こる原因の1つかもしれません。(一概にはいえませんが)
ストレス耐性を高めるためには、前回のコラムでお伝えした、赤身のお肉(牛肉・豚肉→ヒレ・モモ)や青魚(サンマ・イワシ・サバ)、柑橘類などタンパク質とビタミンCを多く含んだものを食べましょう。

 
 

それに加えて運動もしっかり行うのです。ランニングや筋トレで体を鍛え、疲労が溜まった体のケアにストレッチをして、体力をつけて運動をすることで心のメンタルを強くすることもできます。
連休明けには、ベストコンディションで仕事に臨めるようにしたいものです。

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