アルコールの摂取量を減らす方法

2018.10.20 (土)


運動を定期的に行っているが、毎日の晩酌がやめられないという人もいらっしゃます。あなたはどうでしょうか?

 

運動を習慣化しており、本当はアルコールを辞めてもいい、もしくは徐々に減らしていきたいと考えている。
そんなあなたに、アルコールを減らせる方法をお伝えしていきます。

 
 

まずランニングや筋トレで筋肉を酷使すると、一度筋肉が破壊されます。そして修復し筋肉が成長して以前よりもトレーニングに耐えることができます。
そのときに、修復・成長する過程で食事で栄養を摂るのですが、毎回の栄養補給の際にアルコール例えばビールを飲む習慣があると、修復・成長が充分に行きあたらない可能性があります。

 
 

アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの処理を優先して他の仕事をあまりやらないのです。
したがってアルコールを摂りすぎると、必要なアミノ酸(タンパク質)が筋肉に届きにくくなります。

 
 

しかし、いきなり「ビールを完全にやめる」というのは、ビール好きなあなたにはきついと思います。
例えばあなたが毎晩缶ビール3本飲んでいるとします。そのうち1本を炭酸水に変えるのです。
炭酸水を飲むと一時的に胃が膨らむので、食べる量と飲む量を控えることができます。
缶ビール1本(350ミリリットル)は約140キロカロリーと考えると、それを炭酸水に変えるだけでカロリーを抑えることができます。
もちろん、炭酸水は糖類などが入っていない無味の物を選びます。

 
 

せっかくトレーニングをしたのに、お酒を飲みすぎて必要な栄養素が体に行きわたず、せっかくの筋肉づくりが無駄になってしまいます。そう考えると、お酒の量を控えるようになります。
会社の付き合いや友人との飲み会で、たまにはたくさん飲むこともあっても、普段のアルコールを控えることで、良いコンディションを保つことができます。
運動を習慣化で食事の見直しと共に、アルコールを徐々に控えらるようになりましょう。

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