朝早く起きるメリットを知る
あなたは、朝は1分でも長く寝ていたいですか?
起きてしまえばいいのに、つい後5分さらに5分と、スヌーズ機能を使ってズルズルと引き伸ばして往生際の悪くなってしまいます。
ビジネス書などに書かれていますが、仕事ができるビジネスマンや経営者は、朝が早い人が多いのが事実です。
ここで、「朝早く起きて○○したい」と思っているが中々起きれないあなたに、朝の目覚め良く起きれる方法をお伝えします。
それは、夜寝る前に空腹で寝ることです。
寝る前に食べると、睡眠が浅くなってしまうのです。胃というのは、食べた物を消化するのにエネルギーを使います。
消化=体力の消費と捉えても良いくらいです。
胃などの臓器は、24時間働いて当たり前という感覚はないでしょうか? 実は、臓器にも休息が必要なのです。
胃は食べた物を消化する以外にも、空腹時に胃の中の掃除をする働きもあり、古くなった細胞や食べカスなどのゴミを追い出そうとしているのです。
その他にも空腹のメリットがあります。
・脂肪を燃焼してくれる。(空腹のとき、脂肪が燃焼しやすい)
・老化を防ぎ、若さを保ってくれる。(満腹だと消化にエネルギーを消費して老ける)
・免疫力を上げて病気を防ぐ。(胃に何かが残っている間は、消化を優先する)
・病気や傷を治す。(満腹だと治す力にエネルギーを使えない)
空腹のまま寝ると、胃や臓器は食事をした時よりも休息できる割合が高く、短時間でも目覚めが良くなるでしょう。
空腹のおかげで、「体がきれいになる・脂肪が燃える・若くなる・健康的になる」、相手よりもあなたの方が魅力的に見える。もしあなたが30代以降であれば、尚更良いことだと思いませんか?
さらに、免疫力がつき病気がしにくい体になると、仕事のパフォーマンスアップにつながり、仕事の成果も上がります。
私の経験上、空腹時に集中して物事を進めた方が効率良く、長時間集中して目標を達成できる確率が高いのも事実です。
最後の追い込みは、空腹状態で一気に物事をやり遂げることも、時には必要かもしれません。
朝早く起きる習慣がついたのなら、朝のランニングを取り入れてみてはどうでしょうか?
「朝のランニングは、ちょっときついな」と、抵抗があるなら、散歩から始めてみてはいかがでしょうか?
朝の散歩は、幸せホルモンというセロトニンの分泌を促してくれます。うつ病やストレス耐性も高め、さらには体内時計もリセットされ、心の安定を整えることもできます。
心の安定とポジティブ思考になると、運動も「よし、やってみるかな」という気持ちにさせてくれます。その時、ランニングなり筋トレを行ってみるのもいいかもしれません。
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