体幹部分の動きが悪くなると、不調になる
これから秋シーズンが始まり、朝と夜は気温がぐっと下がり過ごしやすい季節になってきました。
日中は、30度近くまで上がり気温の温度差が激しいので、体調管理はしっかり整えましょう。
ランニングや筋トレを秋の季節から、再開しようと考えている人もいます。
一方であなたはどうでしょうか?
「ここ最近ずっと運動不足で何もしていない」という人は、体幹部分があまり機能していない可能性があります。
体幹部分とは胴体部分であり、背骨・肩甲骨・股関節にあたります。
基本的に体を動かす際には、腕や脚を動かすしますが、どちらも土台は体幹部分にあります。
その体幹部の動く起点が、肩甲骨と股関節にあたります。
一日中デスクワークで同じ姿勢でいると、背骨が曲がり肩甲骨も左右に開いて固まりやすくなり、脚も股関節から大きく動かす動作がへります。
さらに運動不足によって、体幹部分の動きが悪くなると体にさまざま不調を訴えることになります。
肩こり・腰痛・むくみなど体を動かさないことで生じる症状です。
これらを解消するためには、ストレッチやマッサージはもちろんのこと、軽く運動をすると和らげることができます。
ランニングもその1つで、ランニングは全身運動なので体にたまった疲れやこりを和らげる効果があります。
筋トレも、凝っている部分の箇所を鍛えてあげると、意外と凝りやだるさなどが和らきます。
これからの時期は、夏に比べて運動がしやすいコンディションなので、「体がだるい・凝っている」と感じているあなた、あえて運動をして体の疲れをとることをしてはいかがでしょうか。
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