夏風邪に注意

2017.08.25 (金)


まだまだ残暑で厳しいです。
夜になっても気温があまり下がらず、皆さん大変なおもいをして過ごされているのでは?
体調管理もしっかりしないと崩してしまいます。あなたは夏風邪をひいたことがありますか?

 
 

私は高校生の頃に一度ひいたことがあります。39度の高熱が出て、かなり辛かった記憶があります。夏は、ただでさえ体に負担が大きいのにそこに、風邪と熱が出てしまうとかなりのダメージを受けてしまいます。

 
 

・夏風邪をひく原因

 

なぜ夏風邪をひいてしまうのか? それは、冷房と外気温の差が大きいことがあげられます。5度以上の急激な気温変化に対応できないと言われています。
夏は、外が30度~35度。冷房が効いた室内は23度~25度。5度以上の気温の差があります。

 
 

人間の体温調節をつかさどる自律神経に原因があります。5度以上の急激な気温変化に対処できないため、それが繰り返されると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたします。
それが原因で身体の冷え・だるさ・頭痛・食欲不振などが起きます。

 
 
また、夏は水分を多く摂りがちになり、胃液が薄まり消化能力が落ちます。それが食欲低下にもつながります。みなさんも経験あるのでは?水分を摂りすぎて、食事をあまりとらなかったことが。

 
 

・夏風邪の対策

 

温度差を5度以内にする。衣服の調節をする。職場などの冷房が寒い場合は、長袖などで体温調節をしましょう。
汗を一気に冷房で乾かさない。外出先や自宅に帰宅した際には、まず汗を拭く。余裕があれな着替えも済ませましょう。バランスの取れた食事を心がける。特にビタミンCが豊富な食材を食べましょう。しっかり睡眠をとる。冷房をタイマーをかける。もしくはつけっぱなしの場合は、布団を被る。

 
 

日常で簡単にできることを実践すれば夏風邪を防ぐことができます。体調を崩して、仕事を休むのも気がひけると思いますしね。せっかくの週末の休日も台無しになってしまう場合もあります。運動もできなくなり、ますます体力がなくなります。

秋に向けてコンディションを整えて、運動を継続していきましょう。

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