40代以降、体を鍛える。カッコいい生き方に変わる

2019.08.18 (日)


今回は、40代以降の人たちにポイントを当てて、コラムを綴りました。
読んでほしいのは、もちろん40代・50代・60代以降。
そして20代や30代のあなたにも読んでほしいと思い、今回執筆しました。
読書や目上の人たちからの、経験を元にお伝えします。

 
 

40代というのは、30代には見えなかった人生の終わりが、ぼんやりとですがチラッと見えてくる時期だと言います。
40代に迫ろうとしている私自身も、何となく感じることがあります。

 
 

そんな時に、「将来、自分が死んだ時に後悔することは? 」このセリフは、何度か聞いたことがあるだろうし、ビジネス書や自己啓発書でも見たことがあるはずです。
やらなかったことで、後悔することは人それぞれです。
ある人は、

 
 

「独立・起業をしておけばよかった」
「転職をすればよかった」
「もっと好きな仕事をすればよかった」
「結婚すればよかった」
「子育てを積極的にすればよかった」
「家族と過ごす時間をもっと取ればよかった」

 
 

将来、「~しておけばよかった」と後悔することがあったのではないでしょうか?
私にもたくさんあります。
いまから、上記のような例を「こらからするぞ」と思っても、すごくエネルギーを使い行動に移すことが難しいはずです。

 
 

そこで私は思いました。
人生が変わるくらいのことを、これから変えていくことも大事ですが、それよりも、もっと10代や20代の前半で、できなかったことを実行することも大切です。

 
 

例えば、恋愛や運動です。
ここでは、運動について語ります。
当時、学生時代に部活などの運動をもう一度、始めてみるのはどうでしょうか?

 
 

青春時代に、
「部活の顧問と反りが合わないでやめた」
「部活の先輩などの上下関係が嫌でやめた」
「部活のトレーニングが厳し過ぎてやめた」
「○○の運動が苦手もしくは、向いていないと自分で思い諦めた(本当はやりたかった)」

 
 

ここであげた「青春時代の苦い想いで」ですが、人生においてそんなに重要ではないかもしれません。
にもかかわらず、頭の片隅でチラつくことがある。
なぜなら、本当は心のどこかで「大事」だと思っているからです。

 
 

歳を重ねるほど、若い人たちに「自分が生きた証を残す」「花を持たせる」「育てる」など、深いところにシフトしていきます。
私自身、ひと回りもふた回りも歳が離れている人たちを、間近で見て感じます。

 
 

けれども、やっぱり人はいくつになっても、「自分が目立ちたい」「カッコいい自分でいたい」と思うことが大事だと私は考えています。
以前読んだ自己啓発書に、こんなことが書いていました。

 
 

20代や30代から見て、「40代はもう終わっているようにみえるかもしれない」。
しかし、60代や70代から見ると、「40代はまだまだこれからだよ」と言うのです。

あなたは、このセリフを見てどう感じましたか?

 

私は、すごく明るい希望が見えました。
まだまだこれから何でもできる。この力強い言葉は、これから生きる力になります。
あなたにも、そう感じてほしいです。

 
 

「かけっこを走る」
「ランニングをする」
「筋トレをする」
「○○のスポーツをする」

 
 

とにかくトレーニングで体を鍛える。運動を楽しむことで、心が前向きになり、もしかしたら、人生が大きく変わる挑戦に取り組めるかもしれません。
そして、「体を鍛えている自分は、イケてる・カッコいい」という自信と共に、歳を重ねていくほど、「若い人には見られないカッコいい雰囲気を醸し出す」ことができると信じています。

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