体育の授業は嫌い。しかしジムでの運動は好き!

2016.05.22 (日)

体育の授業バスケ

前回は、学校体育が嫌いな理由を挙げました。体育の授業は強制的にやらされ、運動が苦手な生徒は、皆の前でできないのを披露するのが苦痛であり、恥ずかしい・惨め・皆に迷惑がかかると話しました。体育の先生が、運動が苦手な生徒の気持ちをもっと汲み取り授業を展開していけば、運動が苦手な生徒も体育の授業が少しは好きになったのかもしれないと書きました。

◆体育の授業は嫌いだけど、ジムで運動をするのは好き!

私はスポーツジムに定期的に通っているのですが、ジムのお客さんに学生時代の体育の授業は嫌いだったけれど、ジムで運動をするのは好きだという人がいました。その理由は、自分のペースで運動ができる。筋トレでも見栄を張らずに自分の好きなように負荷を設定したり、ランニングでもきつくなったら歩いたり休んだりでき、回復したらまた走ることができる。

このように自分でペース設定ができるのがジムでの魅力だと言います。学校体育では、自分のペースで運動もできないし、ましてや勝手に休憩などできなかったでしょう。そこに運動が苦手な生徒は体育の授業が嫌いになる原因かもしれません。

学校体育では、集団で授業を展開して行かなければいけないし、運動が苦手な生徒に合わせて授業を進めると今度は、運動が得意な生徒も不満が出たりするでしょう。体育の授業も能力別に2グループ3グループ別に分けてやるとやりやすいのかもしれません。そうなってくると、教師の数や時間割に影響が出できますので難しいところです。

 

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